家のクロスを選ぶのって楽しいですよね。
今回は我が家のクロスのおはなし。
クロスは何色
家を建てられる方の多くが採用する、いろいろな色や柄もののクロス。
クロスを選ぶのは、家づくりの終盤の楽しみ
とも言えます。
ベースの色はありますが、トイレや洗面所、クローゼットの中まで、それぞれおしゃれなクロスを採用したい
最近はグレーのクロスをベース色にされているおうちも見かけます。
大人な雰囲気で素敵です。
それに対して白のクロスって、賃貸物件と同じ感じがしてなんだか新鮮味がない・・・
そんなことを思っていました。
白クロスのメリット
そんな我が家では、白クロスがベースです。えっ？
無難を選びました
しかし、暮らし始めると白クロスもなかなか良いです。
部屋が広く感じる
我が家は27坪の小さいおうち。
平屋なので建具もいっぱいです。
ですが、白の壁や白のドアは統一感があり、明るく圧迫感を感じません
家具やインテリアと色がケンカしない
ソファ、テーブル、インテリア、照明など部屋にはモノがいっぱい。
部屋にある色は、基本は3色以内にするとまとまりが出やすいんだとか。
白クロスだとなんとでも相性がいい
また、白クロスはポピュラーなので、内装の実例が探しやすいのも魅力
シーリングが目立たない
部屋の角や、建具の端にシーリング材が付きます。
色物のクロスの場合、シーリング材も色が付いていますが、なんかちょっと悪目立ちしている気がします。
普段そんなところ見て生活しませんから、慣れてしまえば何とも思いません。
補修が簡単
新居に穴が開くの、気になりますか？
我が家は壁掛けテレビをDIYするくらいなので、あまり気にしないほうではありますが、それでもピンをあちこちに差す勇気はありません。
これは、最近気づいたんですが白クロスならではの補修方法
先日、ポスターを壁にかけるのに、石膏ボード用のピンを差しました。
ポスターを飾ってみるとどうも位置が気に入らない
ピンを差しなおした結果、壁に開いた穴がこちら。
小さいし、ポスターに隠れるから良いんですけど、ちょっと補修してみました。
ティッシュを小さくちぎり。
ピンセットで穴に押し込む
はい、このとおり
まあ、よく見ればわかるんですが、誰も目をこらして見たりしませんから
我が家にもいろいろな色のクロスがありますが、これができるのは白クロスだけ
白クロスなら、ピン穴も怖くない
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