今回は素人DIYシリーズ第2弾。
前回のDIYについてはこちら。
壁掛けテレビの金具
壁掛けテレビの金具には、主に3種類あります。
完全固定型
設置した壁から動かさないならこちら。
一番壁からの距離が短く、すっきりさせることができます。
チルト型
テレビの位置は動かさないが、画面をお辞儀させて光の反射の調整したい場合はこちら。
二番目に壁からの距離が短いタイプ。
アーム型
角度を変えて、左右上下どこにでもテレビを向けたい場合はこちら。
金具を前に出せるため、配線がしやすい。
金具そのものが重く、最も壁下地がしっかりしている必要あり。
我が家が選んだのは、チルトタイプ
HDDで録画するため、テレビ裏にHDDが置けるように収納付きタイプの金具を選びました。
壁掛けテレビの金具には、ほとんどネジも付属しているようです。
いざ、DIY
STEP.1位置決め
取付位置と高さを決めます。
テレビのサイズに新聞紙を貼り合わせ、壁につけて位置決め。
マステで位置をマーキング。
STEP.2間柱探し
我が家は壁下地を入れてあるので、本来どこでも設置できるんですが、念のため間柱に4個、壁下地部分に2個ねじ止めすることに。
間柱は、建築中の写真で大体の位置がわかっていましたが、マグネットを壁につけて柱の位置を再度確認。
壁側に付ける金具を合わせて、穴あけ位置を鉛筆でマーキング。
STEP.3下穴開け
金具を外して、ドリルで下穴を開けます。
なんてったって初心者、下穴なんてあけたことない
穴の直径と深さは金具の説明書に書いてあるので、素直にその通りに開けます。
しかし我が家にあるのは、この工具。
何しろ普段DIYしないため、組み立て家具を作るときくらいしか工具を使わない。
ガンタイプを使いこなせる気がしないため、以前から使っているこの工具。
下穴を開けるドリルも付いていますが、直径が合わない。
ということで、ダイソーで直径が合うものを調達して付け替え。
ドリル部分だけダイソーで買えるんです。
こういう統一規格があるんですね。驚きです
下穴を開けるには、この工具でも十分パワー足りてました。
STEP.4壁側の金具取付け
壁に金具を合わせ、開けた下穴にネジを取り付けていきます。
今回のDIYで、ここが一番大変だった
下穴を開けた部分までは難なく入るものの、その先が超絶固い
下穴はネジより浅く、その先を力技で締めるしかない。
プラスネジが力負けして、ネジ山がどんどんつぶれていく・・・
やばい
このままじゃネジがダメになる・・・
そこで、突如あることに気づく夫
このネジ、六角レンチでも締めれるんじゃない
ということで、そのあとは六角レンチを使って最後まで締めることができました。
夫よ、珍しくグッジョブ
STEP.5テレビ側の金具取付け
我が家のテレビは東芝レグザ55インチ。
最初から後ろに4つ付いているネジを外し、金具を合わせ、壁掛け用のネジをはめるだけ。
もとからついていたネジは使わないんです。
ネジ穴にネジ締めるだけなんで、これはラクチン。
しかしなんとなくつけたもので、後から数ミリテレビが傾いていることに気づき直すはめに・・・
最初からしっかり測ってネジを締めておけばよかった・・・
Oh、素人クオリティ
STEP.6合体
テレビ側の金具の爪を壁側の金具に引っかける。
見た目はこれですっかり完成。
配線したら、金具同士が外れないように、下からドライバーで締める。
STEP.7完成
画面の傾きを確認して完成
おまけ
本当に大変でしたが、業者さんにお願いすると5万円ほどかかるといわれたので頑張りました。
無事に取付できてよかったです。
録画はHDDにするため、テレビ背面に収納できました。
子供のswitchも後ろに置きたかったものの、子供から使いにくいとクレームが入ったため、しょうがなくテレビ下にぶら下げることに。
これまたダイソーのランチョンマットをS字フックで吊り下げただけの簡単仕様。
まあ、床に置くよりはマシだな
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先日2個目を購入した傘かけVIK。
実家の母が我が家に遊びに来ていた時に、実家にも付けたいと言われて購入。
付けていてもおしゃれだし、実用的で、固すぎないので子供が多少ぶつかっても安心。
目の高さのお子さんの場合は、取付位置を考えるか、大人が気を付けてあげてくださいね。