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老人ホームへ行ってきた
昨日は息子と母（８５歳）と私とで、妹が住む老人ホームへ行ってきた。
妹は老人ではない５０代だけと、要介護認定受けているの、いろいろ大変な精神の病を抱えてるので入居させた。
昨日はよく喋っていて落ち着いてた。
一年前、水中毒になり何度も救急搬送され、老人ホームの退去を考え…
入院施設を探し回っていたお先真っ暗な日々を思い出すと、良かった～良かった～
この状態が妹が亡くなるまで続いてほしい。
さて
息子だが私の妹を見ていることが自己肯定感を満たすようだ。
自分より出来ていない人を見ると嬉しいみたい。（人間の本能かな？）
この間、息子のカバンが岩のように重かったので「中身減らしたら？」と伝えたら
息子「○○おばちゃま（妹のこと）のカバンより重いか！！」と何度も聞いてきた。
（妹は不安が強いのか、まるで引っ越しをするかのように何でもカバンに詰め込んでる。だから鉛のように思いカバンになってる）
そこで、私は「○○おばちゃまのカバンの方がもっと重いよ」と言ったら
嬉しそうな顔してた！
こうやって年老いた母の手を引く行為も、自己肯定感を満たしてるんだね。きっと
（ところでヘルプマークつけてたら、息子、席を譲られそうになりました
電車内では座らないこだわりがある息子は座らなかったけど）
