#思い出をととのえる 人はどうして思い出を手放せないのか。 | 280 Style インテリアコーディネート

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暮らすフォトグラファー+インテリアコーディネーターです。
エシカルな暮らしのヒントをお伝えしています。

おはようございます!

湘南、藤沢 辻堂
インテリアコーディネーター

つやまあけみです!

*home & interior たたずまいdecor* 

 

ナチュラルリラックスなインテリア空間が大好きな

4人の子育て後半戦のアラフィーかぁさんです。

今日も楽しく肩の力を抜いてお試しできるようなアイディアをお伝えしていきます.。

はじめまして~の方は自己紹介をどうぞ♪こちら

 

先週、仕事が終わり

自宅に戻ると

「実家、片付けてみませんか?」

という番組をテレビでやっていました。

 

街で声を掛けた方の実家に行って

番組が派遣したスタッフと

片づけをする・・・・

という趣旨でした。

 

そして、一軒目のご実家は

子供の想い出の品で埋め尽くされた危険すぎる実家の片付け!

「捨てられない母」VS「捨てたい娘」

涙の親子喧嘩の末に出した結論は?

 

二軒目のご実家は

家族を全員失い天涯孤独となってしまった男性が

4年間放置した実家の片付け!

45才になって初めて知る「親の真実」に呆然…。

という内容でした。

 

特に一軒目のお宅のおかあさま。

気持ちわかるわ~

と思いながら

お片付けをする様子をみているうちに

ぐいぐい引き込まれていきました。

 

そう簡単に割り切れないことってありますよね。

 

じゃあ、どうして思い出って

手放せないのでしょう。

そこには「ストーリー」が存在しているからです。

 

「これは、初めて幼稚園で描いた絵だわ・・・」

「この絵は母の日に描いてくれたものだわ・・・」

「夏休みの絵画コンクールに入賞した絵だわ・・・」

それぞれの自分だけのストーリーがあるからなんですね。

 

それが気持ちの深い部分で

「メモリー」に変化していくため

なかなか手放せなくなってくるのです。

 

このことは整理収納アドバイザー2級講座でもお話しさせて頂いています。

 

image

大量に残された「子どもの作品」の数々。

 

メモリーの存在を認識していると

整理、片付けをするときに心の踏ん切りもつくようになります。

 

そうはいっても・・・

時間が経てば解決するんだろうなぁ~

そんなことも思ったのも事実です。

 

このまま残して置いても、

自分がこの世からいなくなった時には

「おかあさん、こんなものまで残しといたんだ~」

子どもたちに迷惑がかかることは目に見えていて(笑)

だったら、ちゃんと仕分けしておきたいと思いました。

 

そういう時期が、人には必ず来る

 

ということです。

 

ひきつづき、これからも

たのしみながら「仕分け作業」を続けて行こうと思います^^

 

がんばります♪

 

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今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました♪

心からの感謝をドキドキドキドキ

ステキな1日をお過ごしください♪

 

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