こんばんは。
今日は、国立競技場で『Jリーグ３０周年記念マッチ』として鹿島アントラーズvs名古屋グランパスが行われました。昨年までFC町田ゼルビアに在籍していた佐野海舟選手は途中出場。この記念となる試合で大いに存在感を見せつけてくれました。自分は勝手にというか一種のゲン担ぎとして、FC町田ゼルビアが国立競技場で試合をするまでは国立競技場に行かないと決めている訳ですが、今日は行くべきだったかな？…と、ちょっとだけ考えました。
さて、明治安田生命J２リーグ第15節は、今日、１試合だけ行われたいわきFCvsブラウブリッツ秋田で今節を終了しました。今日は、その結果と順位表を記しておきたいと思います。
ファジアーノ岡山vs大宮アルディージャは引き分け。FC多摩ジュニア・ユース出身の田中雄大選手が先制ゴールを決めたものの、後半ATに富山貴光選手のゴールで大宮が追いつきました。岡山は10戦負けなし（2勝8分）、大宮は連敗を６で止めました。レノファ山口FCは徳島ヴォルティスに２点差を追いついて引き分け。徳島は森海渡選手、柿谷曜一朗選手がそれぞれ２試合連続ゴールを決めています。ヴァンフォーレ甲府vsジェフユナイテッド千葉は見木友哉選手の今期初ゴールで千葉の勝ち。ツエーゲン金沢はV・ファーレン長崎に勝って５試合ぶりの勝利。長崎は5連勝のあと連敗です。前節、いわきFCから9点取った清水エスパルスは同じく昇格勢の藤枝MYFCから5得点。連勝で9戦負けナシ（7勝2分）。2試合で得失点差は₊13です。藤枝MYFCは3連敗。勢いに陰りが見られます。
ジュビロ磐田はザスパクサツ群馬に4-2の勝利。ベガルタ仙台はモンテディオ山形に勝ちました。FC町田ゼルビアは東京ヴェルディにウノゼロ勝利。東京Vの森田選手は、今度はボロボロにしてやるって言ってます。怖い。大分トリニータvsロアッソ熊本、水戸ホーリーホックvs栃木SCはいずれも近県対決でドロー。いわきFCvsブラウブリッツ秋田はPKによるウノゼロ勝利。いわきFCは5連敗となりました。
順位表です。FC町田ゼルビアが2位と勝ち点差4をつけての首位となりました。1試合で入れ替わる可能性がない首位ははじめてのことです。直接対決でくだした東京Vとは勝ち点差7。昇格の大本命と目されていた清水江スパルスが9戦負けなしで5位に浮上。得失点差は＋２２になりました。
下位では徳島ヴォルティスが5戦負けなしで順位を上げ、20位にモンテディオ山形、21位に大宮アルディージャ。そして22位にいわきFCという展開です。相馬監督時代の首脳陣が苦しんでいます。
勝ち点分布です。
これだけみると、やや独走態勢のように見えますが、次々節にはもっか最強の清水エスパルスとの直接対決が待っています。水曜日にナイターで行われるレノファ山口FCに確実に勝って、勢いをもって清水エスパルスを見替えたいところです。
今日も
お読みくださいまして
ありがとうございました。
FC町田ゼルビアに所属経験がある
選手のJ１での活躍は、
MVPを受賞した仲川輝人など
ありますが、
生え抜き選手は
佐野海舟選手が
初めてのケース。
これからも注目ですね。
