ゆめにっき | tatamisanのぶろぐ(´д`)

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読んだ漫画とか、見たアニメとか、gdgdな感想とか書いちゃうよ。

感想を語るブログにしようと思ったのですが、完結している漫画の紹介ブログみたいになってる今日この頃です(´д`)

これまで書いた記事はもくじからどうぞ。

原作:ききやま(フリーゲーム「ゆめにっき」より) 原案:マチゲリータ 作画:富沢ひとし




独特の世界観の夢の中を探索する、一部でカルト的人気を誇るフリーゲーム「ゆめにっき」のコミカライズ化。







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Web掲載されていた漫画の単行本化です。


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序盤は原作ゲームの世界に沿った描写がされています。
本編ゲームの独特すぎる世界観を、これまた独特な描写で一部で人気な漫画屋、富沢先生のテイストが混じり、「ゆめにっき」という世界を非常に上手く表現されています。


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ゲーム本編は夢の世界に散らばるエフェクトを集めていく、というゲームですが、同じように原作ゲームに出てきたエフェクト達を集め、それを駆使して夢の世界を探索していきます。


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そして中盤あたりからはオリジナルの展開。原案のマチゲリータさんの「ゆめにっき」に対する解釈を交えつつ、物語が展開されます。
もともとエイリアン9や、ユミハリでSF描写は抜群な富沢先生の腕も光っていますね。


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さてさて原作ゲームではウボァなあの人や、「ゆめにっき」の世界に隠された真実やら、あの衝撃のラストはどうなる!!



ゆめにっき自体もなかなか好きな作品だったのですが、漫画屋買いのこの1冊。
ゲーム本編も謎だらけで具体的に語られることが、ほとんどない作品ですが、富沢先生の多くは語らないスタイルにマッチしてて、好きな人はたまらない1冊となっています。


ここで1話目だけ読むことができるので気になる方はどうぞ。



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