備忘録

備忘録

文字に起こせる限りのライブ記録

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Halo at 四畳半

メジャー1stフルアルバム

"swanflight"リリースワンマンツアー

"悲しみの朝の愛し方"



全9カ所、無事に完遂しました。

このツアー中のチャレンジをまとめたので興味のある方は空いた時間にでも読んでみてください。




・開場中BGM

僕が最近聴いている曲をまとめたプレイリストを流しました。落ち着く。曲目は多過ぎたのでツイッターに掲載しました。開場時間で絶対に全曲流しきれていない。

一覧はこちら



・映写機

ステージ上に映写機を設置。僕が制作した入場SEをヒントに用意してもらいました。愛したくなる映画のワンシーンはあったかな。本物な上にビンテージなので演奏中ぶつからないか気が気じゃなかった(こっそり一度軽くぶつかった)。

(photo by わたい)



・入場SE(全会場共通)

前回"ぼくらの設計図の描き方"に引き続き"語りかける"幕開けでした。ツアータイトルに繋がるイントロダクション。僕が喋っています。



・オープニングムービー

ジャケットにも使われているオチアイの撮ってくれた真っ白な朝の光と街の写真を背に入場しました。

(photo by オチアイユカ)



・"ヒューズ"の冒頭SE(全会場共通)

走馬灯のように記憶がフラッシュバックしていく様をイメージしてつくりました。



・"ヒューズ"のVJ

"リバース・デイ""春が終わる前に""ユーフォリア"のMV監督でもあるわきおくんに丸投げしました。何も言わずとも曲の意図を汲んでくれて本当に素晴らしい映像をつくってくれました。最初に見たときに凄すぎて笑いました。

(photo by オチアイユカ)



・エンドロール

"映画"をテーマにしたこのワンマンライブの終幕に相応しく、エンドロールを制作しました。


EDとして流れていた曲は大阪のワンマンライブを終えた夜にふと降ってきた新しい曲です。タイトルはそのまま"悲しみの朝の愛し方"。今までで一番真っ直ぐな言葉でかいた歌だと思います。これはこのワンマンの為にかいた曲なのでリリースすることは無いと思いますが、わきおくんが秒速で作ってくれたファイナルのライブドキュメンタリーでも聴くことができます。1分半の短い曲です。歌詞はあえて書きません。その耳で確かめてみてください。

映像はこちら



そしてエンドロール冒頭に、ジャケットの白鳥(初回盤と通常盤)を僕らが重ね合わせる映像があったと思うのですが、僕がポンコツ過ぎてそれについて皆に先に話しておくつもりが完全に失念しました。


今ツアーでは全箇所、僕のギターアンプの上に初回盤の白鳥の絵を入れた額縁を飾り、客席側に通常盤の白鳥の絵を入れた額縁を飾りました。その2つの絵はアートワークを担当してくれた山倉スタッフの粋な計らいにより綺麗に重なって1つの絵になります。


メジャーデビューを決めてからしきりに僕が言う「遠くにいったなんて思わないで欲しい」という思いをそのまま具現化したような、そんな僕らからのメッセージです。

(artwork by ヤマクラユミ)



エンドロールの最後には、手書きしたメッセージを残しました。これに関しては書いたことがそのまま伝えたかったことです。



今夏6月(6月って夏なの?)に新しいミニアルバムのリリースが決定しました。現在誠意制作中で、既にハロの新しい息吹を感じる楽曲達が生まれています。詳細は続報を待たれよ。


さらに、そのアルバムの発売を記念して


2019年7月19日

ZeppDiverCityにて

Halo at 四畳半 one man live

"NOVEL LAND LANDING"


開催が大決定しました。


以下タイトル解説です


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"NOVEL LAND LANDING"

(読:ノベル ランド ランディング)


意味は"新たな地への着陸"


メジャー1stフルアルバム"swanflight"を携えて、ワンマンツアー"悲しみの朝の愛し方"を完遂した僕らは今無事に大きな空へと飛び立ち、次なる目的地を目指す。それは誰かの足跡を辿る航路ではなく、Halo at 四畳半が切り拓く新たな道であるようにと、この名前を付けました。


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つまるところが


止まる気は更々ないよ。置いていくつもりも無いけど、あまりの勢いに振り落とされぬように!


ということです。


チケット抽選先行受付(2/18(月)-23:59)

こちらから応募



・ライブドキュメンタリー

これは当日の開場直前に映像を担当してくれたわきおくんが提案してくれました。今日のライブ映像を撮影して、それを秒速で編集するから終演後に公開しようという気の狂ったものでした。秒速で編集したとは思えないクオリティで、僕のツアードキュメンタリーの稚拙さが際立つこととなりました!

この映像はツイッターで公開されています。

映像はこちら



・ツアードキュメンタリー(全会場共通)

僕がずっとやりたくて勝手にはじめた映像企画。今ツアーの1会場ごとにドキュメンタリーを制作して順次ツイッターにて公開していました。基本的には下手くそなMCを謎に自らアピールしていく映像になっております。足を運んでくれた会場の映像を見返して、より鮮明に思い出してくれたらよいなと思います。

映像はこちら



・ライブ映像配信&アーカイブ配信

映像チームの力を借りて高クオリティなライブ映像を生配信しました。生で観るのが一番ですが、様々な都合で足を運べなかった人達へ。そしてこの映像が現在アーカイブとして配信されているので2/18(月)23:59まで観ることができます。

アーカイブはこちら



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他にも僕らはロックバンドなので、演奏に関してもワンマンならではの表現を追い求めました。それに関しては語るものでもないので控えます。


楽しいも切ないもエモいも全部を伝えるライブをしたいわけです。そして中には演出を行うことに反対の人もいるかもしれませんが、これが僕らの表現です。


ただのエンタメバンドになるつもりはなく、心躍る表現を出し惜しみせず、ライブハウス育ちならではの泥臭さも忘れない、そんなライブで、バンドであり続けようと思います。それはHalo at 四畳半にしかできない表現だと確信しています。


もしかしたら「ファイナルだけこんなにずるい」と思われた方もいるかもしれません。これに関しては完全に僕らの力量不足です。でも、いずれは今日よりもっと凄いものを全国規模でやりたいと思っています。楽しみにしててね。


最後に、このツアーに携わってくれたすべての人達に心から感謝しています。そしてまた一緒に僕らの最高を更新する瞬間に立ち会って欲しいと思っています。また、ライブハウスでお会いしましょう。