三度目の正直で長男やっと免許取得。
心底ホッとしました。
<こういう風に記念写真撮ってくれるのも
オランダっぽいですね>
オランダは90年代前半の自動車免許取得合格率が30%台前半だったのが、今だいぶ改善されて50%台前半。もちろん一発合格の人もいますが、以前も書いたように彼の友達は4回目でやっと貰えて、知人の娘さんは5回落ちて記録更新中など、2回目以降で受かる人も少なくなく。一発目合格には外国の免許持っていてこちらで書き換えが出来ず取り直す人も含まれているので、実質一から教習受けての合格率はもう少し低い印象です。そして、合格するか否かはその時の教官次第という感じ。普段の指導官はずーっと同じ人なのですが、その人と最終試験官が結託してお小遣い稼ぎしてるんじゃないかと勘ぐりたくなるほど厳しい。
で、結果的に長男が免許取得までにかかった期間は1年とちょっと、支払った総額は3800ユーロ超え。日本円換算で60万以上もかかってびっくり(ご参考までに一発合格の場合は2900ユーロ、46万円ほどかかります。)
親二人が免許は取った方が良いと彼が18歳迎える前からずーっといい続け、ようやく始めたと思ったらインフレで教習代は値上がりするし、親はまさかオランダの合格率がそんな低いとは知らず、まさか自分の子がそれで苦労するとも思わずで(日本やアメリカで取った二人の感覚で捉えてしまってました)、とんだ出費となってしまいました。
もちろんこの費用は本人が全部アルバイトで稼いだお金で支払ったのですが、いまいち気が向かない長男を説得して免許取らせただけに母は合格するまで罪悪感がずっと付きまとっていて。何はともあれ、気がかり事案が一つ解消しました。
同日、次男が10日間の台北&台中旅行の後、無事台南の大学入り。
本人が心配していた寮生活に関しては3人部屋でルームメイトは日本人だったとのこと(早速3人でご飯食べに行ってあっという間に打ち解けた模様)。
どうやら国籍で部屋分けしているようです。
同日同大学入りしたライデン大学同学部の同級生は(同だらけ)フランス国籍で別の階の欧州組部屋に。
今までの経験からの大学の配慮なのでしょうか。
<ほんの一部ですが、次男が巡ったところ。どこも綺麗で私も行きたくなっています>
想定外だったのは寝具、マットレス自体も購入する必要があること。
ルームメイトが2千円のマットレス買ってイマイチだったそうなので次男はその倍の4千円のにしてみたと。どちらも怪しさ半端なく😂
次男は5ヶ月の滞在だから、まあ耐えられるかもしれませんね。
<次男からはまだ今のところ毎晩メッセージ来ていますが、
いずれ頻度減りそう・・・>
こちらについても、とりあえず大学の寮に入ったことでホッとしています。
気になっていたこと2点が同じ日に解消してちょっと嬉しい1日でした。
嬉しかったので、この日は長男のリクエストでなんちゃってメキシカンで合格祝い
ガスパチョだけスペインものですが、庭のとれたて野菜(トマト、きゅうり、パプリカ)でまだ気温が高いうちに愉しみたく♪
<サルサのトマトはせっせと刻んでいるので実は
結構時間かかってます😂次からは絶対に
フードプロセッサーにすると思いつつ>
結論:自動車免許、他の国で安く短期間で取れるならそちらをお勧めします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨