はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神医かつ産業医しています!

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

  

今回は

 

PERSOL(パーソル)さんが運営している

 

【iXキャリアコンパス】というサイトで

 

私への取材が記事化されたので

 

紹介させていただきます。⇓

 

 

 

今回のテーマとしては

 

『上司の精神的な負担』

 

 

 

 

産業医として

 

従業員の悩みを聞くときには

 

”部下の立場”だからこそ生まれる悩みが

 

圧倒的に多いですね。

 

 

 

 

やはり

 

部下となると

 

会社のなかでは

 

まだまだ裁量権もなくて

 

理不尽な扱いを受けて


しんどいことも多いですよね。

 

 

 

 

ただ

 

その一方で

 

”上司の立場”だからこそ

 

悩める人も存在します。

 

 

 

 

そもそも

 

上司という立場だと

 

ある程度のキャリアがあったり

 

部下がいるようなこともあって

 

『簡単に弱音を吐いてはダメ…』

 

『ここで負ける訳にはいかない…』

 

のような気持ちの人もいます。

 

 

 

 

しかし

 

そのような人は

 

辛い時でも


だれかに相談することへの

 

ハードルがとても高く

 

問題が発覚したときには

 

かなり状況が悪化しています。

 

 

 

 

精神的な負担によって

 

悩み、苦しみに追い詰められて

 

休職になってしまう人もいます。

 

 

 

 

そのような

 

上司が抱える悩みのなかに

 

『部下の悩みや不満を

 

聞かなきゃいけないのがしんどい』

 

という内容がありますね。

 

 

 

 

もちろん

 

仕事上での悩みなら

 

上司としても

 

色々とアドバイスできるでしょう。

 

 

 

 

しかし

 


・自分のキャリアパスであったり…

 

・親などの家族との問題であったり…

 

・会社内での個人間のトラブルだったり…

 

・金銭的なトラブルの話であったり…

 

・働くことへのの根本的な不満であったり…

 

 

なかなかすぐに

 

上司としてタッチできないような

 

悩みや相談にも真剣に

 

耳を傾ける必要が出てきています。

 

 

 

 

それは

 

パワハラ防止をはじめとする

 

『もっと部下を大切にしましょう!』

 

という最近の風潮も影響しているでしょう。

 

 

 

 

そのため

 

どのような相談されても

 

『そんなこと聞かれても…』

 

『仕事以外の話は飲み会のときにでも…』

 

のように


テキトーに扱うこともできません。

 

 

 

 

部下のことを

 

仕事のパートナーだけではなく

 

1人の人間としてトータル的に

 

人生相談にのってくれて

 

心を満たしくれる上司こそが

 

理想の上司として求められているのです。

 

 

 

 

2022年度の

 

理想の上司ランキングでも

イチローさんや新庄剛さんが

 

上位に入ってくるのは

 

やはり”頼りがい”があるからなのです。

 

 

 

 

ただ


優しいだけではなく

 

『人生で迷った時には

 

いいアドバイスをくれそう』

 

という”頼りがい”なのです。

 

 



上司なので


仕事ができる(野球が上手い)なんて


もはや当たり前のことなのです。



 


しかし

 

現実は残酷なもので

 

すべての上司が

 

イチローさんにはなれません。

 

 

 

 

それは

 

上司である本人が

 

いちばん分かっていることです。

 

 

 

 

しかし

 

それくらいの

 

”人生相談にのる上手さ”

 

の役割を求められると考えると

 

上司もプレッシャーに苦しみます。

 

 

 

 

そこで今回の記事では

 

上司として

  

どのようなスタンスで


悩める部下に向き合うことが

 

自分のこころの負担にもならず


うまく相談にのることができるのか

 

記事にさせていただきました。

 

 

 

 

もし

 

あなたが部下との関係に

 

悩んでいるのならば

 

ぜひ参考にしてみてください ^^

 

 

では、今日はこのへんで!

 

See You Next Time Bye-Bye!!