GS31がエンジン不始動で入庫です。
15年位車庫で眠っていた車です。
15年も動いていなかったので至るところに不具合が
エンジンが掛からず、ブレーキ引きずりの固着、クラッチ切れずで走れません。
クラッチの切れない原因は、クラッチマスター内のチェックバルブ固着とレリーズシリンダー固着でAssy交換で完了。
ブレーキもリヤホイールシリンダー固着&腐食で交換
リヤドラムを外すのがとてもやっかいでした。
何せリヤドラムはアルミ製なので無理にプーラーで外しても割れてしまうので少しずつプラスチックハンマーで軽く叩きながら脱着、両方外すのに1時間以上も掛かってしまいました。
エンジンが掛からなかった原因は第1にインジェクター固着とフューエルフィルターつまり
フューエルフィルターはまだ部品が有ったので交換
インジェクターは生産中止で部品なし
色々探しても程度の良い中古品も無く
固着したインジェクターを復活させる事に、5本は1日掛けて復活させる事が出来たが、残り1本を復活させる事が出来たのが3日も掛かってしまいました。
インジェクターを復活させるのに今までの確率ですが、98%位の確率で復活させています。
インジェクターを復活、修理の方法は秘密です。
エンジンは15年位動いていなかったのに異音も無くレスポンスも最高です。
フューエルポンプは通常に作動しラッキーでした。
興味の有る方はお問い合わせ下さい。
テイストレーシングサービス
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