(21時に茶平3と同時刻に公開するつもりが9時に投稿していました。迷いましたが21時に投稿し直すことにしました。たった47分間で気づいた方には申し訳ないですが一旦非公開にしました)
追記:同時公開にしたためあべこべになってますが、茶平3が先のつもりでした(言い訳としては先に投稿設定しました)。投稿時間をいじって1分遅らせます。内容には直接関係していないのですが、絵文字関連の話が少しおかしくなってしまいました
そろそろこんばんは!
雪が降る中傘を忘れて絶体絶命も、先輩の傘に入れてもらってことなきを得た田中です。
偶然会えた先輩に感謝です。
田中は同じアベマの某「さいたまから小さな探検をしている」ブログにハマっている。
秘境駅の記事が目にとまり、実際に行ってみることにした。
祖母島(うばしま)駅は最後の無人駅利用客のデータがとられていた2014年の時点で群馬県で1番利用客が少ない駅である。
なんと17人にしか1日に利用していない。
おそらく皆が顔馴染みだろう
実際に行ってみた
一面畑が広がっている
しかし向こう側には道路を走る車が見えるのであんまり秘境感はない
単線である
他に降りる人はいなかった
特に何かの音が聞こえることもなく静まり返っていた
待合室はなぜか綺麗だった
切符は手前の箱に入れる
謎の名誉駅長システム
町田さんは飲み会の罰ゲームでこんなものをやらされたのだろうか
名誉なので常駐していないし、払い戻しなどもできない
(下の写真の切り取りのため画質は)
車止め?的なものを除いてホームと道がシームレスに繋がっている。
うんざりする階段や改札などなく、スピードを落とさずに吾妻線に乗れる(結局扉のボタンを押すので止まるけど)
これにはちょっと感動
隣の駐輪場には一台だけ止まっていた
道が九十九折りになって上に続いていた。
駅前に家は数件あったものの集落らしいものは一向に見えない。
田舎あるあるか家はあっても人の気配はない(徒歩やチャリではなく車で移動するからという要因もあるし、今は人が住んでいないとか色々考えられる)
おそらく畑の裏にでもあっただろう墓が空き地に点々とある
凄まじい傾斜の斜面
おかげでクタクタになった
見通しもクソ悪いし車によっては登るのも難しいそうだ
10分弱登り切った先の空き地の奥に作業小屋の廃墟があった
ああいう行きづらくて汚くて小さくてマイナーなところには誰も行かんよなあ…
登った先には小さな集落があった。
写真の通り秘境とは程遠い。
地元にももっと秘境的な場所があるくらいだ。
やはり電車が通る時点で既にある程度発展しているのか
500mではあるが高低差があり、山の500mに近い
おまけ
暇なので隣の渋川側の金島駅へ歩いてみた
畑の隅のトイレ
Googleマップを読み違えて侵入したやべー道。
道も狭いし竹や木の背が高く暗い。
川をなんかしている(適当)施設に着いて間違えたことがわかった。
わかった途端に怖くなり急いで引き返した。
ただならぬ雰囲気の廃墟。
庭園だけでもかなり広く家は相当高いはずだ。
その他にも家畜舎の廃墟もあり、見応えはバッチリだった。
しかし何せ車の通りが多く写真を撮ることさえ気まずかった。
金島駅へ
この駅は複線である
駅前の道に田舎に似合わないまあまあな数の6〜7台の車が路上駐車されていた。
また駅前にも普通に集落があった。
この駅は祖母島とは違うと一瞬で分かった。
かなしま□?
ちなみに金島駅の利用者は祖母島の10倍以上である199人だ。
余談
後日、電車に詳しい友達に話すと少し趣旨が違う答えが返ってきた。
吾妻線なら起点・終点の大前駅の方が秘境だというのだ。
また祖母島自体は1時間に1本の感覚で平日は高崎方面からの便が14本あるが、大前は4本しかない(1つ前の万座・鹿沢口駅で止まるものが多い)。
しかし40人降りているので祖母島よりはやはり多いのだ。
現場から田中でした〜
行き方
吾妻線祖母島駅
私のメインフィールドである埼玉県から行く場合は高崎駅から直通(便がない場合は新前橋駅(両毛線)から乗り換え)で40分前後
評価1/5
私の感覚では別に秘境ではない
しかし所詮人が住むところに作られる鉄道駅の視点から見れば秘境かもしれない
24/2/10 同時公開のため順序があべこべになったので茶平3の後ろになるように投稿時間を変更