夕方にゴミステーションに燃えるゴミを出しに行った時の事である。

面倒くさいとも言ってられない。

ゴミというのはちりも積もればなんとやらで、その内、ゴミ袋もいっぱいになってくる。

問題は生ゴミ系のゴミであり、今の季節はまだマシだが、生ゴミバケツも蓋を開けて、見なかった事にも出来ない。

時を同じくして、ゴミステーションで近所の奥さんにあったが、誰にも会わずにゴミを出して帰りたかったという気持ちは、無きにしもあらずであった。