「いつかは」ではなく「いつなら」 | TASKeのブログ

「いつかは」ではなく「いつなら」


シャチョーの高田です。
おばんです。



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15年ほど前、日本が国際連合平和維持活動(PKO)の一環として、
初めてカンボジアに自衛隊をを展開させて数年。
ようやく内戦状態から治安が安定した頃…。


アンコール遺跡群観たさに軽い気持ちで初めて訪れたカンボジア。
空港で入国審査を受ける前にゲリラに内通した警官にパスポートを奪われ、
銃を突きつけられ、牢屋代わりのライトバンに押し込められ、
結局、日本大使館にすがりついて、なんとか無事帰国できた地カンボジア。


いつか、治安が落ち着いた頃、
もう一度来てちゃんと観てみたいと思っていたのに、
フリーランスになり、会社を始め、時間が無い事を言い訳に
再訪する機会の無かったカンボジア。


4年前、フランスの映画監督パトリス・ルコントが
同じくフランスの音楽家エティエンヌ・ペルションの曲“DOGORA”にのせ
カンボジアの日常をつづったドキュメンタリー映画「Dogora」を観て以来、
「いつかは行こう」ではなく「いつなら行ける」に代わってきたカンボジア。





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前置きが長くなりましたが、
不景気のお陰で少々時間が出来きてきました(笑
なので今がその時なんでしょうね。
 

と、言うワケで、
日本に残る優秀なスタッフに仕事を押しつけ、
新人スタッフsaito、sunamiの2名をムリヤリ引き連れ、
明日から5日間ほどカンボジアに遺跡観に行ってきま~す。