こんにちは。

 

波平です。

 

17日金曜日に

 

重層的支援体制整備事業における

 

地域支援研究会のフォローアップ研修に

 

お招きいただき参加してまいりました。

 

研究会は2年目を迎えられており

 

重層を考えるうえでの

「個別支援」「多機関協働」「地域作り」など

 

を学ぶため、地域支援課が主催し研修を開催。

 

参加者は、多岐にわたり

 

相談支援専門員、地域包括支援センター、保健師

学校教育課、PSW、MSWさんたち。

 

この研修、体制を学ぶため

 

岡崎市、長久手市からも参加があり

 

ものすごいプレッシャーのなか

 

野中式を持ちあげてくださり

 

ファシリをさせていただいてきました。

 

 

多職種が集まれば
 
かなりの視点を拡散していただき
集約、掘り下げる私はドキドキ、ハラハラ

 

 

しかしこんな達成感は久しぶり。

 

 

ファシリテーショングラフィックスを
写メいただいている姿に、充実感を得ることができました。
 
ありがとうございました。
 
自分はいつも展開していると
さらにまとめていただくというか、評価いただける人が
いるといいなと思ってきましたが
 
今回、アイデアだしのあと、さらにグループワークの時間
があり、締めにまとめてくださる人がいて
 
かなり
 
勉強になりました。
 
 
私の
 
いまの気持ち、状況をどう表そうか
 
と思い
 
「行年五十にして四十九の非を知る」を思いだしました。
 
孔子が尊敬していたと言われる衛の蘧瑗伯玉が
准南子のなかで彼のことを褒めて言っていたという言葉。
 
50歳にもなれば、肉体よりも精神的にも衰えがくる
消極的にもなっていけば命を縮めていく
 
自分なりには
 
これまでを反省し、これまでだと考えるのではなく
ここからまだ自分の存在意義、成長をしたい思いを強くもち
戒めながら頑張ればいいのだと解釈しました。
 
とてもよい「言われ」を見つけました。
 
今の自分にぴったり。

 

 

これは扶桑町役場の桜。
 
満開になる頃は、もう少し、明らかになり
切り替えができているといいな。
 
決死の春になるとは思いもせず
 
また自分と向き合う。
 
 
それでいい。