バカだと思われたくない。
バレたくない。
だから伸び伸びとふるまえない、
自由に発言が出来なくて、
なんかいつも苦しいという
ご相談がありました。
お話を伺っていくと、
高校受験の時、
家の中がごたついていて、
勉強が手につかなかった。
不本意な高校に進み、
高校名を言うことも辛かった。
ということを話して下さいました。
その頃の自分に対して、
「なんであの時、
もっと勉強を頑張らなかったの?」
そうやって、ずっと責めてきたとお客様。
私がお話したのは、
その15歳のあなたは
その環境の中で精一杯、
頑張っていたんじゃないかな?
心が潰れそうな中、
その時の自分が出来る精一杯で
その高校に進んだんじゃないかな?
その一生懸命だった15歳のあなたに
声をかけてみて。
そこから涙腺崩壊したお客様。
「15歳の自分と向き合い
寄り添ってみたら涙がとまらなくて😭
自分の号泣にビックリしましたー🫢
一人でよく頑張ってたと
愛おしかったです。」
あとで、そんな感想を送って下さいました。
私たちは、
過去の自分とケンカしてたり、
今の自分を責めていたり、
日々、心の中で自分とのケンカ
繰り返していることが多いです。
私はめっちゃやってたからこそ
お伝え出来ることなんですが、
あなたの中での争いは、
あなたが欲しい未来を
創ってくれないんです。
過去の自分がやったことにも
理由があって
そんな自分を責めてきたことにも
理由はあって、
でも、そんな
「過去の自分」と「今の自分」が、
「頑張っていたのに
わかってあげられなくてごめんね」
「私こそ、あんなことしてごめんね」
そんなふうに労りあってこそ、
ここから進む未来が
安心して進めるようになるんです。
心の中の安心は、
外側の現実に安心を産みます。
自分を責めている方、
私とお話しませんか?
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