演技トレーナーの多崎オリエです
私の現在の肩書きは「演技トレーナー」ですが、
これからはもっと活動の範囲を広げるつもりです。それがどんな活動か？は、
まだわからないんだけど、
今始めていることの１つに
「タロット」があります。
タロットは全部で78枚。
それぞれに意味があり、
また逆位置で意味が変わります。
その全てのカードの意味は、
全て自分の中にあるもの。
だから、どんなに「嫌だぁ」と思うカードでも、
自分に必要なお知らせだし、
通るべき体験だったりする。
何のために？
あなたが、
あなたらしく生きるために！
あのね、タロット始めて、
改めて思っていることは、
みんな自分のこと過小評価しすぎなの！
あなたの価値はそんなもんじゃない。
それを信じて欲しい。
あなたの価値を閉じ込めないで欲しい。
嫉妬されたくない。
嫌われたくない。
失敗するの怖い。
無力・無能だと気付きたくない。
だから、自分を閉じ込める。
ほとんどが無意識に。
当たり前のように。
「私なんて….」
「別にそこまでそれ、求めてないし」
そう言って、
そう自分に言い聞かせて、
やりたいことをやらない。
言いたいことを言わない。
嫉妬？
したい人はすればいいよね？
羨ましいんでしょ？
私が気になるんでしょ？
私がすごいから、引きずりおろしたくなるんでしょ？
私が嫌い？
ホントはあなたもそうしたいんでしょ？
だから目障りだと思うんでしょ？
あなたもやればいいじゃない？
あなたが我慢していることを、
私がしているからザワザワするんでしょ？
失敗？
いつか成功するための通過点だよ。
失敗したと思ったら改善すればいいだけの、
ただそれだけの経験だよ？
無力なわけじゃないの。
無能なわけじゃないの。
それすらもあなたは経験したかったの。
そうやって、悲しみや悔しさも味わいたかったの。
だって、それが生きるってことだもの。
はい。これは全て私自身への言葉です
他人に言いたいことは、
ほとんどが自分に言いたいことなの。
そしてもちろん、
自分を低く見積もっている全ての人への言葉です。
私は私を過小評価して生きてきました。
嫉妬されたくなくて、
嫌われたくなくて、
失敗したくなくて、
無力だ、無能だと気付きたくなくて。
だから、小さな小さな世界で満足しなくちゃ
なーんて謙虚ぶって生きてきた。
そんなの馬鹿馬鹿しいくらい本当は欲張りで、
価値ある人間のはずなのに、
出る杭は打たれる。と信じてきた。
それを信じてきたから、出た時には打たれてきた。
大きな価値のない人間なんて、
そもそもいないよ。
それを信じられてないから、
人と比較してホッとしてみたり、
焦ってみたりする。
私は私でいいんだよ。
だから私に生まれてきたの。
どんなに大きなことを望んでもいいし、
どんなに黒い感情を持ったっていい。
本当にしたいことをしよう！
まずは小さなことからでいいから。
タロットもね、演技レッスンと同じく、
人間の感情や、
人間の可能性を、
ひたすら肯定していく作業なのかもしれない。
私の器を、もっと大きく広げたいな。
