穂坂邦夫先生『ジェラシーを乗り越えろ』
全国で活動している仲間たちと、
前埼玉県志木市長の穂坂邦夫さんを囲んでの勉強会に参加しました。
穂坂邦夫先生は地方自治や議会改革のご講演を全国各地でされている著名な方です。
自治体職員、市議会議員、県会議員、市長を経験されて、病院の経営者でもある穂坂さんの発想力や
ものごとを推し進める行動力の一端をじっくり観察したいと思っていました。
いくつも議会改革や行政改革になるヒントをいただいたけど、一番ツボだったのは議員たちの「嫉妬心」や「くだらないプライド」、「気に入らない」とか「根回しがなかった」とかいうアホらしい理由による足の引っ張り合いや、時間の浪費、市民のためとは程遠い茶番を乗り越える必要があるということ。
右だとか左だとかくだらない小競り合いをしている場合ではなく、気づいた人から仲間になって一緒になって行動していかなくてはならないということ。 ジェラシーを乗り越える。 頑なで嫉妬深い人たちが多い議員の世界。
それを「乗り越える」のだから含蓄がある。 無視するのは簡単だけど、仲間と変えていく努力をする方が生産的。
穂坂邦夫先生と
穂坂邦夫先生、各地の若い仲間たちと膝を突き合わせて語る機会がありました。
前から関心のあった教育委員会廃止論の真意も聞かせていただきました。
次のステップのヒントになるようなことばかり、大変有意義な時間でした。