長久手町リニモ活性化会議設立総会 | 田崎あきひさオフィシャルブログ「出かけたさきでちゃりんこブログ」Powered by Ameba

長久手町リニモ活性化会議設立総会

長久手町リニモ活性化会議設立総会が文化の家でありました。


設立趣意書要約

★背景★
万博閉幕後の利にも利用者は当初の予想需要者数に達しておらず
リニモ活性化の真摯な取り組みが求められています。

★事業★
1リニモ沿線には「長久手古戦場」や「元万博会場(モリコロパーク)」や「長久手温泉ござらっせ&あぐりん村」がある。
2これらを結んでイベントをすると、にぎわいあふれる沿線のまちづくりが期待できる。
3このため、夏には「夏まつり」を 冬には「電飾事業」を行う

★組織★
リニモ活性化のイベント事業の実施主体は
行政、町内の関係団体、企業、大学、ボランティア団体、住民。
産官学民が一体となって取り組みます。


ということで、18条のリニモ活性化会議設立総会規約(案)が承認。

会長は  加藤梅雄 長久手町長、
副会長は 愛知中央ライオンズクラブ会長、
事務局長は長久手町まちづくり推進部長、
が就任。


20年度事業(案)は、

■夏まつり実行委員会 (予算約1000万円)
・夏まつりを7月26日に実施する。

■図書館通電飾事業実行委員会 (予算約2000万円)
・11月から翌年1月にかけて図書館通を中心に町をイルミネーションで飾る電飾事業を実施する。


が承認されました。
事業を実施するメンバーである「実行委員の組織化」も、「委員会の開催」もこれからだということですが、この2事業、間に合うのでしょうか?
予算のほとんどが税金なわけですから事務局長の手腕が問われます。 
(ガンバレ!)

ただお祭りをこなすのではなく、世界からお客様が再びやってきて、リニモ乗客を採算ベースにのせることに意識を集中していただきたいと思います。
その為の公費投入じゃなきゃ本末転倒なわけですから。
 

リニモは再び賑わい、浮上するか?
多くの方に注目し、共に考えていただきたいところです。