前回書いた
冷却の工夫＋漢方のおかげか、
１回目のような指の激痛が起こらずに経過しています
筋肉痛対策の🟥「芍薬甘草湯」（６８番）
しびれ対策の🟫「牛車腎気丸」（１０７番）を合わせて飲むのです。食後でも大丈夫です。
そして学習、とタイトル付したのは
検索魔のヒト女性型宇宙人たるさん、
抗がん剤で吐き気なしなのですが、吐き気について調べた際に見つけた、たるさんも使用している抗がん剤の副作用の「吐気や嘔吐には３種類ある」の３つ目
に、はっ
！！これは痛みにもあるのでは？？と思って対策したのです
。
吐気・嘔吐（長く続くと脱水などから全身状態の悪化に）
抗がん剤によって引き起こされる吐気や嘔吐には、次の３種類があります。
- 点滴直後から数時間以内にみられるもの
- 点滴終了後24時間以降にみられ、数日間続くもの
- 薬を点滴すると思っただけで起こる吐気・嘔吐
最近は吐気止めの薬でコントロールできるようになっています。 患者さんによって症状の程度はさまざまですが、症状が長く続く場合は、水分や栄養の補給が必要になってきますので、医師・看護師・薬剤師にお伝えください。
これはたるさん経験ありませんが、
怪我や病気で
腕や脚を失った人が
ないはずの腕・脚が痛む
と感じるという「幻肢痛」。
それから、たるさんの経験で、
適応障害や
きつめの体調不良の時に
虫歯でない歯が
痛くなったことがありました。
怪我をして痛い時も、
痛みを忘れている時間も
あったりしますよね。
アドレナリンが多く出ている時
自分の大怪我に
気付けないとか。
あとは、
催眠術？！とか。
そう、脳です、
この子です。
根性ではなくて学習で、
もしかしたらちょっぴり
だましたっていうか、褒めっていうか、
催眠？やプラセボ効果？で
脳を心地よく軽くしてやりました。
はじめに、
前回投稿の「冷却」により、
指先への薬剤流入を減らし
そもそも痛みの原因になる
刺激を少なくしました。
（「これが効いた先輩たち」の存在、情報共有のおかげです！）
「これでだいぶ経過が良くなる気がする
」
と思いました。
散々調べてそう自然に確信できました。
（気の済むまで調べる検索魔
）
おまけに、前回は痛みが出てから飲み始めて劇的に効いた（個人差ありとの情報も）の漢方薬、
筋肉痛対策の🟥「芍薬甘草湯」（６８番）と
しびれ対策の🟫「牛車腎気丸」（１０７番）を
抗がん剤の点滴直前の昼食時から服用。
事前の薬剤師さんとの打ち合わせでも「いいはず！」と申合っており、
「フォフォフォ。かなり効くから安心せよ
」
と、なにもの？
どこから目線？？で
高らかに唱える、
たるさんの中のもう一人のたるさん。
そして努力の成果は・・・
運命の「点滴翌日のシャワー」です。
前回は、人生で感じたことのない指の痛みに
抗がん剤治療続けられるだろうか・・・
心が折れかけました。
２回目の今回、
先ほど試したところ
指も、足裏も、
体のどこも、全く痛くない
実は今回の２回目のまえ、
期日が近づいただけで、なんだか指の痺れが強まったり、
腹部膨満感があったり、
どんよりした気配が
たるさんを包む時期がございました
。
そんなこともあり、旅、でした。
「あんたほんまに病人かいな
」と
オカンに言われつつ
「そうか、案外病人ぽくないのか
」
そしたら、治癒に向けて
必要なポイントは
事前にがっつりしっかり押さえて
あとは楽しくやっちまおうぜ
と思えました。
統計とか情報とか、
傾向は掴つかめても
結局占いみたいに個人にとっては
その通りに行くとは
限らないもの。
船の舵は
本人が握って
行きたい方へ向かえばいいのです。
もちろん治癒とか完治に到着できるといいけれど、
それよりまずは
今ここで小さな喜びを
星の数に負けないくらい
無数に重ねて
自分なりの楽しい時間を増やしていけたら。
その一部として
抗がん剤治療とこの闘病の時間も
楽しい時間に入っちゃえば
もうけもんですやん
。
収入は増えへんけど
稼ぎまっせ。儲けまっせ。楽しい時間。
QOL爆上がり。
どうぞご一緒に
ばんざーい！
（おまけ）
痛みのしくみの基本１
痛みの伝わり方をざっくり把握できます。
痛みのしくみの基本２
痛みの伝わり方を詳しく把握できます。