ガラスの靴 ~紫雨のキラキラブログ~ -2ページ目

ガラスの靴 ~紫雨のキラキラブログ~

はじめまして。花実紫雨と申します。

2009年の9月に『ましろ日記』と題してブログを始めました。

大好きなバレエのこと日々のちょっとした出来事をこれまで同様のんびり綴って行きたいと思います。

遊びに来てくださると嬉しいです。

今日は母と妹と初風緑さんのコンサートに行ってきました爆笑
『ラ・エナブーケ』昨年も観劇しまして、現役時代と変わらないがいちさんに元気と勇気をもらいましたピンクハート
今日の幕開きはラテンルンルンそして、ルポワゾンルンルン
昨年は宝塚レビューを彷彿とさせる印象があったので、今年は少し大人っぽい構成かなぁ~と感じました。
ベサメ・ムーチョ、アマールアマール、シナーマン言わずと知れた『ノバボサノバ』からの選曲ですイルカ
私は『ノバボサノバ』を生で見たことはないのですが、月組、雪組のビデオを見比べながら何度も見ました。がいちさんはあの頃マール役だった⤴️
轟さんご贔屓だった母は『イシちゃんのシナーマンが聞きたくなっちゃった爆笑』と言っていました。
かしげちゃんとまひるちゃんのデュエットが可愛かったことラブラブたぁたあんが泣きながらアマールアマールを歌うシーンのハスキーボイスが思い起こされました笑い泣きそして、シナーマンびっくりこれは本当に難しい曲なんだと…今日は生バンドの演奏で芽吹幸奈さんが歌われたのですが、主旋律を保ちながらも緩急を付けて聴かせるためには相当なテクニックがいるのだと感じました。

途中、地元の学生さんを舞台に上げてのパレードや男役のポーズの指導なんかもあって…。その完成度の高さにびっくりびっくりしかも、男役のポーズとか仕草って、ガイチさんがするとラインが綺麗でキラキラやっぱり叩き込まれているというか…身に付いていて自然にその型になれるんだろうなぁ~と感じました。
今年も大鳥れいちゃんが出演されていて…キラキラ本当に綺麗キラキラ花組トップ娘役でエリザベートを観たときとまるで変わらないラブラブ
歌唱力も表現力も、そして体のラインやお衣裳の着こなしも爆笑素晴らしいびっくり
みどりちゃんって袖に引っ込むときにちょっと前のめりで捌けていくのも、何だか現役時代と変わらないなぁ~なんて思っていました。
メリーウイドゥは私、大好きな曲でルンルンバレエでも良く踊られたり、カーテンコールに使われたりするのでみどりちゃんが歌ってくれて嬉しかったです!!
その時の真っ白なドレスがみどりちゃんに凄く似合っていてもっと見ていたかったです照れ
途中出演者が白のTシャツとデニムのパンツだけで出てくるのですが…。白のTシャツが着こなせるガイチさんって凄い!!少年の様でした。
多分、首から肩、アームスにかけての空間と表現力が違うんだろうなぁ~と分析しながら見ていました。
最後のガイチさんのソロ『海を見つめて』が本当に素晴らしかったキラキラ調べたら大地真央さんの歌なんですが…私、どこかで聴いたことがあって…TCAだったか…誰かのさよならショーだったか…はたまたディナーショーだったかもしれない…。歌い終わった男役さんが三方にお辞儀する映像まで見えるのに…それが誰だったか!?分からないてへぺろ

初めは成瀬こうきさんだったかなぁ?と思いましたが、成瀬こうきさんは『バロンの末裔』からI wishだったきがするし…。たぁたんでもたかちゃんでも水さんでもないアセアセ
かしげちゃんか瞳子ちゃんかなぁ~。謎は深まるばかりです。
思い出せないけど素敵な曲でルンルンガイチさんの声で聞けて本当に良かった!というか…もしかしたらガイチさんが歌われていたのかも!?そんな気がしてきました。

昨年も素晴らしかったけど、今年もまた味わい深い舞台を楽しめました。


大相撲 秋場所 千秋楽イチョウ
関脇大の里の2回目の優勝で幕を閉じました。
終盤に若隆景に1敗したものの、独走態勢に入り、すでに14日目での優勝が決まっていました。
今日は有終の美を飾りたかった所ですが、阿炎に敗れて13勝2敗の成績でした。
大関昇進の臨時理事会が召集されたのでここ数日のうちには大関 大の里が誕生するでしょう。
初土俵から1年びっくり素晴らしい素質と成長です。
しかし、今日の相撲は仕切りから今一つ、仕切り線よりかなり近くで立ち合いをしたために阿炎のもろ手付きから引き落としにあってしまいました。
この1番を見る限りでは、まだ若いなぁ~と思います。
稀勢の里仕込みの左のおっつけが威力を発揮し、今場所は圧倒的に強かったびっくり大の里ですが、また来場所はこのおっつけと左差しを攻略しようとどの力士も研究してくるでしょう。
大関、そして更なる高みを目指すためにはまだまだこれから鍛練が必要になってくると思います。

今場所はご贔屓の若元春も10勝以上を上げました。私は何よりかつての大関候補、若隆影が幕内上位で相撲を取り、好成績だったことが嬉しかったです。大怪我から復活してきました。

そして、貴景勝が土俵に別れを告げました。
世代交代。そんな印象に残る秋場所となりました。
貴景勝が『今の時代には合わないかもしれないが、気合いと根性の入った力士を育てたい。』と言ったことに同感で爆笑あっぱれ日本国旗と思いました。

コスパ、タイパ、無駄なことには意味がない、何でも優しく、褒めて育てる、何か指導すればパワハラ、そしてコンプライアンス違反。直ぐ折れる。
人のせい。根性論は古い…。そういう現代社会に…。あえて、気合いと根性の入った力士を育てたいと言った貴景勝は相撲の伝統、厳しさ、奥義を知っているからこその言葉だと感じました。

もちろん暴力や人格否定は許されることではありません。しかし、どの世界も社会もある一定の厳しさは存在します。そこで自分の力で困難を切り開いて行ける人材を育てなければならないと私は思いましたし、プロの世界は想像を絶する厳しい世界だと思いますから、その中で自分の力を発揮できるような
力士を育てたいのだと私は貴景勝の言葉に勇気をもらいました。

1人の大関が去り、また新しい大関が誕生します。
印象に残る秋場所となりました。

発表会が終わり、また通常レッスンが戻ってきました。DVDや写真が出来上がってきて、皆さん色めき立っていました。


今回の発表会では勉強になったことが沢山ありました。昨年もそうですが、発表会を経たことで確実に学びになっている気がします。

これも先生方のご指導、そしてお教室の皆さんの本気度の賜物だと思います。


発表会終わってからは、とにかく腹筋と背筋を意識、発表会の練習でも何度も言われましたが…プリエしたり、動く瞬間に背中が落ちる大きな欠点があり、アームスをつける度にポジションから外れるのでらそれをバーから意識してやるようにしています。

今日、ポアントレッスンの後に『紫雨さんは降りるときは綺麗なんだけど上がってくるときにアームスが外れて首が落ちる』指摘して頂きました。

凄く気を付けているつもりでもちょっとしたところで抜けてしまっています。もっと意識しなければ上矢印


そして、センターレッスンのアームスのポジション。アントルラッセの前の歩き方、ピケの目線やパッセの上げ方…本当にこと細かく指導して頂いて…。

ヴァリエーションのレッスンになったら頑張るのではなく、このレッスンからもっと突き詰めて、考えて、意識していかないと上矢印と思っています。


良いレッスンが出来ましたバレエ