「ひまわりと子犬の7日間」を見た


   奥さん最後 グスグスと泣きながらの鑑賞となりましたが・・・・


 僕は昔からこういう動物ものが あまり好きではないのです。


泣けっ!!!!って感じの作りも、なんというか「無理やり持ってきたなぁ~」と思ってしまうσ(^_^;)



 ですが、これには若林君が出ている・・・・ということ


 後、若林君の役柄から見た視点の小説を読んでいたことから 


    見てみるか・・・・ と やっと重い腰が上がりました 笑



う~ん・・・・ドラマとして見るより、これは現実なんですよね


 保健所で動物がどう扱われているか、知っているのと 見るのとでは もやもや感が全然違う


 が、主人公の家族になんというか現実感がない


  あるとしたら、母親と息子の会話くらいで・・・


   子供たちが 「嘘つけ こんな子供いねーよ」と思わせる 大人目線のいい子達


      まるでアルプスの少女ハイジだ ありえない・・・・・・



若林君の演じた役は、今時の つまんねー めんどくせー やりたくねー の三拍子そろった


   普通の男の子・・・・小説はそこからの目線だったから 納得できたのになぁ


 

 仕事だから殺処分も仕方ない 税金で捨て犬を食わせ続けられない


  ここは、そういうことをする仕事場・・・・・そう割り切って と言うか


仕事場を出れば あっという間に気持ちはリセットできる現代っ子から見た


  犬と飼い主 犬と保健所所員の姿  こっちから見た小説を映画化して欲しかった 


       マジでφ(.. )