折角なので・・・・きりよく「その10」で このドラマについて書き終えようかと思いまして 笑


   僕がこの「JIN」というドラマの中で一番心に残った回は 第六話


 内野さん演ずる竜馬が 非常に人間くさく・・・・自分の選択を仁先生に知られたくない故の


  キョドった目 仕草  開き直り が秀逸だった




  自分の選んだ選択が決して正しい訳ではないと知りつつ 


     それでも事を動かすためには


  妥協したり、目をつぶったり、自分に言い聞かせたりすることは良くあることで


 それを誰かに咎められたとしても、ちゃんと 言い訳や説明までも考えてある・・・


     そんな用意周到さも 僕達大人は持ち合わせている


   正論だけでは食っていけない・・・・これもある意味ホントの事である



それでも、そのことを見られたくない 咎められたくないと思える人物が まわりにいるなら幸せである


  例えばそれが僕の場合  妻であったり 母であったり・・・・


  坂本竜馬の場合は仁先生であったり・・・・・するのである


誰かに「止めて欲しい」と心の中で願う 良心の役割を果たしてくれる人物がそばにいる・・・・


  そんな書き方をするこの第六話に 感動し・・・・


 人間の弱さと 人が支え合うとは こういう事も含まれると 描かれて


   嬉しくて飲み過ぎた回でした 笑


      いいドラマは、幸せな時間をくれる・・・とは 当にこの事ですね