昨日のニュースにて・・・・
韓国が今回の地震をどう捉えているか・・・・海外の表情を見ることが出来ました
もちろん隣国で起こった大震災、ニュースそのものも ほぼリアルタイムで日本と同じ情報が映像と共に流れ
韓国の方も募金活動その他で動いて下さっていました(。-人-。)
と同時に印象に残ったのが・・・・・日本商品の売れ行き
輸入された魚は売れず、
化粧品も日本の水を使っている・・と言う理由で買い控え状態
それを見た時・・・・・
「そりゃそうだ・・自国民すら飲まない水を、他国の方が飲むはずがない・・・・」と思ったワケです
戦争に負けてからこっち、日本という国はアメリカに守られてきた・・・
それは、軍事 そして、経済・・・多岐に渡り
結局戦後に育てられた父の世代・・・そしてその子である僕の世代 さらにその子供達の世代に
自分の国は自分で守らなければならない
住みよい場所は自分たちで作らなければならない・・・・
と言う精神を育てずに来てしまった
これから先、日本は様々なモノを今まで以上に他国の輸入品で賄わなればならない
その買い物をするには金が必要であり、日本も稼がなければならない
他国に売れないのであれば自国で消費することで 財布を潤すしかないのです
安全と謳われた商品を我々が買わないで 誰が買うのか・・・・
自分の住む国を守る意識を 自分の中に育てなければと思いました
新燃岳の噴火で 火山灰が被った大根を・・・・・洗えば食べられる大根を 消費者は買わなくなり
今回の地震の災害地 その避難所の方々に送られているという・・・・・・
弱きモノが弱きモノを助ける・・・・痛みを分かち合う関係になっているという
とりあえず・・・考えることを人任せにせず・・・・
皆がしているからではなく
自分を 家族を 街を 国を その将来を
守っていくために考えなきゃならない と訴えたい 今日この頃・・・・・・・
復興までに掛かる年数と 貧乏な国・日本の将来を嘆いていても・・・何も変わらない
とりあえず普段の買い物から・・・・・考えましょうと思っております。