11月10日(金) 旬華 なか家 鮪めし丼
本日のランチは珍しく、会社の同僚に誘われて外食です。
車で数分の行徳方面の住宅街に“海鮮”が美味しい店があるということでした。
先週同僚にさんざん“魚介は新鮮”、“マグロは生”など、と自慢され、「じゃ、連れて行けよ。」ということで本日決行しました。
お店は本当に住宅街の一角にありました。
左隣はアパートで右隣は戸建て住居です。
柱看板はあるものの、店頭のメニュー看板がなければ見落としちゃいそうです。
一段奥まったところに建物が設置されているので、小道を歩いて入口に向かいます。
玄関に毛が生えたような一口でした。
店内はカウンター3席、テーブル8席と大変小さな店舗です。
お店の方にお断りをして、店内メニューをパチパチ撮らさせていただきました。
“おすすめメニュー”や“本日のすすめ”など、ほとんどのメニューがいわゆる“推し”
メニューのようです。
同僚に聞くと、マグロは“生”だそうです。
“とりあえず生”ではないですよ?!
夜の部の摘まみメニューも魅力的です。夜飲みもありなのかなぁ、などと考えつつ、
お父ちゃんの注文は、本日のおすすめである“鮪めし丼”をチョイスしました。
7~8分ほどでしょうか?待ちに待った“鮪めし丼”が登場しました!
丼物、汁物、小鉢、お新香という王道メニューです。
鮪めし丼には鮪のぶつと鮪のすき身のダブル盛でした。
大根のツマとワカメが効いています。
鮪のブツです。これは旨いです!なかなか良い赤身です。
臭みはほとんどなく、赤身独特のねっとり感が白飯とよく合い、満足感を満たしていきます。
お父ちゃんは海鮮丼系には酢飯が好みですが、酢飯で食べているかの如く感じられました。
鮪のすき身です。ネギトロに使われる部分のことですよね。
骨の周りの身なので、脂ものっててトロトロでした。
これもまた旨いです!当然白飯にもよく合っています。
汁物です。味噌汁でも吸い物でもありません。
塩とぽコショウっぽい味付けです。出汁の香り、風味はあまり感じられませんでした。
具材は白菜とモヤシでした。出汁はよくわかりませんが、不思議に美味しいです。
小鉢はこんにゃくの甘辛煮みたいなものでした。
口休めにはいいと思います。
お新香は大根の浅漬けでしょうか。
御覧の通り一枚が自立できるくらい大変分厚く切られています。
塩味もちょうどよく、酒のあてにも十分なります。これは隠れた逸品です。
これらとは別に、同僚が食べていた“鮪の唐揚”一つ摘まんだのですが、これがまたふかふかでサクサクなのです。
住宅街の真ん中にあるこちらの「なか家」さんには本当にびっくりさせられました。
駅前にあればもっと通えるのですが、混雑して行きづらくなるかもしれません。
次来るときは数量限定のカジキテールの煮つけにチャレンジしたいと思います!
本日もご馳走様でした!!!