ジュニアの結果と本の紹介 | 高橋大輔 輝く道と共に。

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丸ごと応援!

世界ジュニアが終わりましたね。

今回ワタシはばたばた忙しくて、全てちゃんと観ることが出来ませんでした。

でも、ブロガーさまの記事にあがっている動画を観ることが出来て、感謝感謝です。


とりあえず、結果とソ-スだけを拝借。

スポーツナビ 3月4日(日)11時25分配信(男子)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120304-00000007-spnavi-spo

<結果>
1:閻涵(中国)222.45
2:ジョシュア・ファリス(米国)221.97
3:ジェイソン・ブラウン(米国)214.90
-----
7:田中刑事(日本)189.86
9:日野龍樹(日本)181.34
10:宇野昌磨(日本)175.92

スポーツナビ 3月4日(日)11時33分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120304-00000008-spnavi-spo

<結果>
1:ユリア・リプニツカヤ(ロシア)187.05
2:グレイシー・ゴールド(米国)171.85
3:アデリナ・ソトニコワ(ロシア)168.45
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4:宮原知子(日本)157.78
12:佐藤未生(日本)141.20
20:庄司理紗(日本)113.08


男子の1位は予想通りですが、女子はなんだか凄いですね、ロシアが!

庄司選手は不調を抱えていたとか?

全体的にレベルの高い試合だったけど、日本選手の採点は厳しめだったんじゃないか?

と言う方もいるようですね。


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ところで、こんな本ご存知でしたか?

クリック!ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか (ディスカヴァ�七判�)


(ディスカヴァー携書) [新書] 作者: 青木高夫
小梅のLet’s go soon

内容紹介を一部抜粋します。


1998年の長野オリンピック。

日本のスキージャンプ陣はビッグジャンプを連発し、ラージヒル団体金メダルを獲得、
個人でも船木が金、原田が銅という輝かしい結果を収め、日本人を熱狂させました。

その直後、国際スキー連盟はルール改正の検討を開始し、翌年新ルールを発表。

「日本叩きだ!」とマスコミを日本中が憤ったものの後の祭り。
日本ジャンプ陣は一転して、長い低迷の時代に入ることとなりました。

こうした日本の“勝ちすぎ”を抑えつけるような国際ルール変更は枚挙にいとまがありません。


スポーツでは、
・国際柔道におけるルール変更、
・ 16戦15勝を誇ったF1マクラーレン・ホンダのターボエンジン禁止

ビジネスでは、
・ 日本二輪車の攻勢に苦しむハーレーダヴィッドソン救済のための輸入関税45%引き上げ
・ 米国議会の圧力による自動車の対米輸出の自主規制
・ 日本に厳しい措置がとられた日米半導体協定
などがその代表です。

なぜ、欧米人は平気でルールを変えるのでしょうか?
これからも日本人は理不尽をガマンしなければならないのでしょうか?



「日本叩きだ!」とマスコミを日本中が憤った・・・・そんな時代があったのですね。

今やその熱さも冷めたのか諦めたのかは定かじゃないけど、マスコミは憤るどころか嬉々として

権力を施工する側にまわっているように見えます。


アマゾンのレビューを読んでいるだけでも、「なるほど」と思う要素が多々あります。


一部抜粋


「ルールをつくることも闘いの一部」と考えるか否か

欧米の人にとっては、利害関係者間の決め事に過ぎないルールは自分に不利になったり実情に

合わなくなったりしたら変えるのは当然


日本人は、それをずるいと考えるのが原因と著者は解説します。

また、プリンシプル(行動の基礎となる、基本的な真理・法律)とルール(守る必要があるプリンシプル)の違いを日本人が混同していることも原因の一つとのこと。

勝つためには、ルールの中に私たちの「プリンシパル」を反映させていく努力をすべきだという


ルールを順守し、その範囲内でがんばるという日本人の特質


この本の目次。

目次
第1章 なぜ私たちはルール変更を「ずるい」と思うのか?
(1)欧米列強はずるい!
(2)私たちはなぜ「ずるい!」と感じるのか?
(3)日本人が?ルールの利用?を好まない3つの理由
第2章 実際に「ずるい」を味わってみる
(1)スポーツでの「ずるい」を味わってみる
(2)ビジネスでの「ずるい」を味わってみる
(3)ルールを理解するための3つの視点
第3章 ルールを変えれば本当に勝てるのか?
(1)ルール変更の?その後?を検証する=スポーツ編=
(2)ルール変更の?その後?を検証する=国際ビジネス編=
(3)ルール変更の結果についての3つの結論
第4章 ルールがあってこそ成長する
(1)ルールこそ成長の糧である
(2)ルールは成長の糧になる
第5章 ルール作りのプリンシプル
(1)ルール作りはお上だけの仕事ではない
(2)ルール作り参画のプリンシプル
(3)ルール作り参画の2つのキーワード
(4)製品を作るようにルールを作る
あとがき


この本買って読むか図書館に入れてもらおうか考えています。

もし、読んだよ~、という方がいらしたら、遠慮なくコメントしておくれ~(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ♪

クリックしてくれると嬉しいです。

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