■マリコ先生の自己紹介

・東京都江東区で個別学習塾を25年経営

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 駅で泣きそうになった受験生 目に飛び込んできた言葉に「これは泣くわ」


慶應義塾大学がある、日吉駅に貼ってあるポスターで、このポスターを作ったのは代々木ゼミナールとのこと。





今日、2月21日は、

東京都立高校入試の日。

朝6時30分。今頃みんな起きているだろう。

頑張れ!受験生。






そして、昨日で、ナリ心理学

「新:母親理論マスター講座」の募集が終了した。







私の母親は、

とにかくいい母親だった。

ナリ心理学に相談するような毒親ではなかった。







私は、母親から

一度も罵(のの)しられたこともなければ、

足蹴(あしげ)にされたこともない。

とにかく、「お姉ちゃん、お姉ちゃん」「お姉ちゃんがいて良かった」「お姉ちゃんが大事」「お姉ちゃんが大好き」「お姉ちゃんがお母さんの生きがいだから」と言われて育ってきた。







だけど生きづらかった






ナリ心理学を読んだとき、

「母親問題」が納得出来なくて、

「私が生きづらいのは母親問題じゃない」「私は母親とは仲がいい」と思って生きてきたから、「母親問題」を受け入れることなくナリ心理学を卒業した。






当時のナリ心理学にはまだ「母親はゴミ」「母親は雑魚」「弱者戦略」「弱い愛」の言葉がなかったから、私に当てはまる言葉ないから、私は「ジャッジを辞めよう」くらいで終わっていた。








私は、小・中学の頃、体育館の壇上で校長先生から表彰されたことは数知れない。勉強も水泳も陸上も書道も写生大会も作文コンクールも科学研究発表もマラソン大会も…学校行事は全て表彰されていた。自分の為ではなく、全て母親の笑顔が見たかったから。






「いつも表彰されて凄いね」と言われるけど、「みんなが努力しなさすぎなんだよ」と腹の中で努力しない人を馬鹿にしていた。







写生大会に関しては、

中学3年間、毎回同じ場所を写生していた。

その度に、美術の先生に「ここはこうすればもっと良くなる」というアドバイスを素直に聞いていたから、中学3年の頃なんて、新聞社の賞をとり学校の廊下に飾られていたくらい最高の絵を描いていた。






世の中、

「素直に大人の話を聞いていれば褒められる」と知り、そこから褒められるようなことしかしなかった。







だから、「これが出来なきゃ」「これをしなきゃ」「これを持ってなきゃ価値がない」と、人間は、機能的価値がなければ生きている意味がないとさえ思っていた。だから、「機能」がないものや人を排除していた中学生時代。






そんな私は、

ジャッジが酷かった。

同級生を馬鹿にしていたからみんなから嫌われていた。


 





朝、登校すると私の机がなかった。






私の机は、外のグラウンドの真ん中に置いてあった。血の気が引いて頭が真っ白になった。






どうやって机を取ってきて、どうやって授業したのかそこの記憶は全くない。ただ、「母親には知らせないでおこう。心配させるから」という頭はあった。





 

私の母親は優しかった。勉強しなさいも言わない、支配もしない、編み物して子どもに着せて喜ぶ母親。最高の母親だけど私は生きづらかった。

 

  




母親は、何も挑戦もしないし失敗もしない。その背中を見て育つ私は、「挑戦しないなら私が代わりに挑戦する」という思考になっていた。

今考えると獲得戦略をやっていた。

ナリ心理学

だからこの「人生戦略」








常に挑戦して失敗した時は「死ぬ」選択肢を選ぶ勢いだった。(獲得戦略は「急にやってくる虚しさに耐えられないと死ぬ」)






母親は、挑戦していないから「挑戦」している人のお手本がない。テレビや漫画で挑戦する人は必ず成功している。





挑戦して失敗している私は常に自分を責めていた。






それから、本屋さんに「完全自殺マニュアル」という本が並んだとき、その本を毎日読んでいた。そして、「失敗したら死ぬ」というゼロか100の思考になっていった。








母親は、いい人だった。

でも、挑戦も失敗もしない、子どもを育ててテレビ見て、家族の為に食事を作って掃除して平和な日を送り、夫婦喧嘩したら泣いている母親だった。NYに留学すると母親に伝えると「お姉ちゃんが銃で撃たれたらお母さんは生きていけない」と泣かれ留学は水に流れた。


 




私は母親が大好きだった。

母親が喜ぶことはなんでもした。



 

 


「お母さんの躾が良かったのね」「お母さんの教育方針が良かったのね」と言われるけど、母親は、私に何も教えてくれなかった。教えてくれないというか、子どもに知識や教養を与える術を知らなかったのだ。

 

  





私の挑戦は色々続いていた。「学習塾を経営する」ときも「女の子なんだからそんな事しなくても」から始まって、「ダメならすぐに辞めなさい」と言われて、学習塾を開業した。

 






私は、なん度もなん度も過労で倒れた。でも、これが普通なんだと思っていた。夏期講習は点滴が当たり前になっていた。「24時間戦えますか?」のCMが頭の中で歌っていた。




 


その後、妹が

ナリ心理学のブログを読んでいて、

「ナリさんに会いたい」と言い出した。






「ナリさんって誰?」

「ナリ心理学って面白いブログ書いてるお兄さん」







「じゃあ、お姉ちゃんが会ってくるわ」







そんな軽い気持ちでナリ心理学を受講。だって、私は母親と仲がいいからなんの問題もないし…





ブログを読んでいるのと受講しているのとでは雲泥の差があった。自分が隠したいところ、触らないで欲しいところ、見せたくない所をこれでもかと棒でえぐってくる感覚に耐えきれない私は、






講義が終わったあとの交流会をぶっちぎって帰宅した。ダイヤ値マイナス50だった自分。

それと同時に「母親と仲がいい」と思っていた私に「そうじゃない」と突きつけてきた、ナリ心理学が怖かったのだ。










それから5年。

「新:母親理論マスター講座」のノートの取り方まとめ方を10名限定プレゼントを、で50人の人達から「その特典受けたい」と言われるまでになった。







私の母親は「挑戦しない雑魚母親」という言葉のブログを読んだ時、私は泣いた。優しい母親を「ゴミ」と言えなく庇っていた私には「雑魚い母親」という言葉がしっくりきた。






「なるほど、母親は雑魚だったのか」腑に落ちたら、自尊心も自己肯定感も自己効力感も徐々に上がっていくのがわかった。暇さえあれば「死ぬ事」しか考えないから、とにかく忙しくしていた私は「暇」を覚えても「死にたい」と思わなくてなっていた。

 

 




そんな「雑魚い母親」という言葉を作ったナリ心理学の「新:母親理論マスター講座」の販売が終了した。

 

 





私は、このナリ心理学の講座を購入した人を対象に「ガチ・マリコ塾」としてノートの取り方まとめ方を、25年塾の先生が、中学受験生を合格させているやり方を10名に伝授していく。

 

 



ナリ君の10年の集大成なら、

私も25年の集大成を教えるつもりだ。








 

「ガチ・マリコ塾ノートの取り方まとめ方」も秒で50名以上がLINE公式の応募で埋まった。「秒」で50名以上って初めての経験だった。こんな経験をさせてくれたナリ君に感謝したい。←言葉だけだけど(^^)

 





これから3ヶ月「ガチ・マリコ塾」で10名の方と、ナリ心理学「新:母親理論マスター講座」のナリ君の動画のノートを作っていく。






10名の皆様と、目から鱗のノートをまとめている。






「完全自殺マニュアル」をバイブルとして持ち歩いていた私に言いたい。今日ここにいる自分を褒める。






 

 3ヶ月後、10名と一緒に

「新:母親理論マスター講座」をまとめたノートを見せ合う日を楽しみにしたい。

 

 




ひらめき電球 「ガチ・マリコ塾ノートの取り方、まとめ方」に落ちた!残念、悔しい!楽しみにしてたのに!


ひらめき電球助けて」って言え!


ひらめき電球 【ガチ・マリコ塾】の生徒がマリコ塾の内情を書いてくれているよ。



 





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ピンクの髪の毛はズラゲラゲラ