


幼い子は願望を素直に表し、所構わず
お菓子を欲しがったり、それが叶わない
泣いて抗議したりしますね(o^^o)
私たちは成長とともに、その願望を表すこと
が好ましくない、歓迎されないと知ると
その願望そのものを元々なかったこととして
否定することが出来るようになってしまいます。
これが、蓋をするということなんですね。
そんな教訓が忍ばせてあります。
イソップ物語のキツネは
とても美味しいそうなブドウを
見つけたのですが、どうしても届かなくて
食べることができませんでした。
そんな時、キツネはこう言い聞かせます。
「あんなブドウきっと
酸っぱくて美味しくないから
届かなくて食べられなくてむしろ良かった」
こんな風に発想していくのは
私たちに備わったこころの装置が
働いてくれるからなんですね(*^^*)
心理学では『防衛機制』の「合理化」
という概念になります。
こんな装置のお陰で、現実に起きた事実を
自分にとって意味ある出来事として
上手く回っているんだと肯定的に
捉えて生きることが出来ているんです。
届かなかったブドウを悔やんで
目の前の本当に食べることの出来る
美味しいブドウを見過ごして
しまっては、いけませんからね(*^^*)
こうしてこころの奥にしまい込むことで
私たちは随分と救われています。
でも時々、蓋をした本当のこころにも
気づいて欲しくて私たちの日常に
現象化してくることもあるんですね。
⬇︎⬇︎続きはこちらでお伝えしています(o^^o)
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願望については、こうした時に普段否定
しがちな本当の欲求に目覚めることが
出来る良い機会だと言えます。
幼い子は願望を素直に表し、所構わず
お菓子を欲しがったり、それが叶わない
泣いて抗議したりしますね(o^^o)
私たちは成長とともに、その願望を表すこと
が好ましくない、歓迎されないと知ると
その願望そのものを元々なかったことに
否定することが出来てしまいます。
イソップ物語のキツネの「あんなブドウ
きっと酸っぱくて美味しくないから」
と発想していくのも、そうした良い例ですね(*^^*)
心理学では『防衛機制』の「合理化」という
概念になります。
生きていく上で機能している
『こころの装置』なんですね。
でも、こうしてこころの奥にしまいこんだ
願望を気づいて欲しくて、私たちの日常
に現象化されることも起きてくるんですね。