3月も今日で終わり

と共に、ついに出稼ぎバイト最終日

おかげさまで今回も無事に有終の美を飾れそうかな

残念なから暗くなる頃に雨が降ってきそうですが☂️

濡れて風邪引かないように傘を忘れずに頑張ります

出掛け身支度をする前に2022年18本目の劇場公開作品を紹介✏️

『牛久』

📒茨城県牛久市にある東日本入国管理センターに収容された人々の証言を通し、日本の入管収容所の実態を捉えたドキュメンタリー。在留資格がない人や更新が認められず国外退去を命じられた外国人を「不法滞在者」として強制的に収容するため、全国に17カ所設けられている入国管理施設。そのひとつである東日本入国管理センターには、紛争などにより出身国に帰ることができず難民申請をしている人も多いが、彼らの声が施設の外に届けられる機会はほとんどない。日本でドキュメンタリー作品を撮り続けてきたアメリカ出身のトーマス・アッシュ監督が、施設の厳しい規制をくぐり抜け、当事者たちの了解を得て、面会室で驚きの実情を訴える9人の証言を隠し撮りの手法を用いて記録。長期の強制収容や非人間的な扱いで精神や肉体を蝕まれ、日本という国への信頼や希望を失っていく人々の姿を映し出す。

刑務所でもないのに撮影NGという怪しさ満々な入館施設の実態の一部を隠し撮りの手法で撮影してドキュメンタリー映画にした作品

顔も名前も公開してインタビューに応えてくれた勇気ある外国人の方々の訴えと施設職員の社会性が欠けてるように感じる高圧的な対応に“もし自分が施設内に収容されている立場だったら”と想像すると震えが止まりません

最近は規制だらけでマイルドになってしまったホラー映画なんかより全然怖かったです

コロナ前では難民認定率が200人に1人しかいなかったのにコロナ禍では7割強が次々に仮釈放になったらしいけど感染が怖くて釈放しただけで規則や基準じたいに疑問だらけ

仮釈放された人達は働く事は出来ないので生活に困窮するだろうし、日本人の妻がいるのに強制送還の判定って・・長い目で考えると日本が物騒で治安が悪くなるような気がするし

コロナって《○○の呪い説》ってのがあるけど、この作品を観て少し“あるかも”って感じました

この事を通じて逆恨みにたまたま当たったりってのも怖くて、ビビりだから2度と海外旅行にも行く気にはならないね