【保存用】クーデター中に準備するモノ・コトチェックリスト:随時更新 | やっぱりミャンマー大好き!

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【生活情報とビジネス情報を日々更新中】
混沌としたミャンマーは謎だらけで、
日々変化するので生活もビジネスもとても大変!

そんなミャンマーを理解して、
好きになってくれる人を増やしたくて、
ブログを始めました。

自分で準備したものや、教えてもらったものを順次アップデートしていきます。

 
早速いきます!
最終更新2021/02/10夜
2/11夜(準備の物販に靴下と靴を付け足しました)
※帰国の場合は冬服

※銀行も現状ATMのみで、お店の開店時間も短くなっています。外出を推奨するわけではないですが、足りないモノは準備しておいた方がいいかと思います。
 
 

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メモっておきたい連絡先

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※このセクションはプリントアウト推奨!

※電話番号とメールアドレスはそのままクリックできます

在ミャンマー日本国大使館領事班

+951549644
+951549645

いざと言うときにはやはり大使館!
開館時間は月〜金 朝 8:30〜17:15
ですが、ボタンをいくつか押すとオペレーターの方に繋いで下さいます。
 

国際赤十字ミャンマー支部

ホットライン

人件保護のために動いてらっしゃいますので、無実で逮捕された場合などに連絡すると良いでしょう。ミャンマーでも長い活動実績があります。

※多分ですが、現在国連から赤十字に派遣された日本人の方も現場に在籍してらっしゃるようで、日本語が通じるかもしれません。

 

警察署

199番がミャンマーの110番で警察署につながります。
 
出来れば周りのミャンマー語が話せる人にお願いした方がいいと思いますが、頑張って「English English」と言えば英語でも対応してくれる時があります。
 

帰国・移動用のコロナ検査場所

帰国時には現在ここでしか受けられないはず。

 

9:30-11:00までが受付で、結果は15:00-16:00ぐらいに出ます。クーデター前は朝8時に行っても数時間待ちになったりしていましたので、7:30ぐらいには到着していた方がいいかもしれません。

#クーデター中にて状況判断が必要

#デモが行われているダウンタウンにあります。

 

持ち物は

1、パスポートコピーと原本

2、プリントアウトされた航空券

3、20,000MMK

 

在留届・たびレジ

現在ミャンマーにお住まいの方必ずご登録ください。

※3ヶ月以上滞在する場合は旅券法第16条により、その地域を管轄する日本大使館または総領事館に速やかに在留届を提出することが義務付けられています。

ここから在留届をオンラインで提出できます

 

すでにミャンマーを離れて、在留届を取り下げていない方々も是非帰国届けを提出ください。

こちらから帰国届けをオンラインで提出できます。

※帰国届けを出さないと、非常時に連絡網が煩雑になり救える命が救えない場合があります。

 
ミャンマーにご友人やご家族がいたりでご心配されている方はたびレジにご登録すると良いと思います。ミャンマーの最新情報を外務省がメールでお届けくださいます。
 

ラジオ放送

本当のガチ緊急時ではラジオで集合場所や緊急飛行機情報などがテープで流されます。
 
FM 周波数97.30です。
車にもラジオついてますよー!
 
 

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日本への電話のかけ方

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普通のかけ方

一番最初に「+81」を押して、その後にかけたい電話番号の最初の「0」抜いた番号を入力します。
例)09012345678の場合、+8109012345678
 

割引のかけ方

ooredooとtelenorは国際電話割引パックがあります。

 

Ooredoo国際電話格安パッケージは
#180*
に電話をし、99を数回入力するとJapanと書いてあるので、66と返信する。
 
Telenor国際電話格安パックは
*979*2*5*16#
(ごめんなさい、まだ試してません)
 

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すぐに持ち出せる荷物セット

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1、小さめリュック
パスポート、現金(MMK/USD)、水ボトル、チョコなどの栄養価の高いもの、ペンと紙、常備薬(頭痛、腹痛、風邪薬、持病のお薬、絆創膏)、着替え2回分と上着、タオル、石鹸数個、アルコール70%以上の消毒液、歯ブラシ。

 

うちの四人分。いつでも持ち出せる場所に常時起き、水は玄関に用意してあるので最後に入れる予定。
 

 

2、スーツケースまたはボストンバッグ

持ち運ぶ余裕があれば何を入れたいか事前に考えて、紙に書き起こしておく。普段使わないけれども本帰国の際には持ち帰りたいものは事前に詰めておいても良いかも。

 

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物品

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1、現金

チャットとアメリカドルの両方を持っておく。銀行の状況はすでに全て芳しくありません。閉鎖もありえます。時期やタイミングを考えて必要額を揃えておきましょう。

 

強盗などに遭遇した時用に、渡して良いお金を別途取り出しやすいところに入れておきましょう。50,000-100,000ksぐらいあれば十分納得してくれるのではないでしょうか。闘うよりも逃げる、または相手の欲しいものを素早く渡す方がよいでしょう。
 

2、火

ライターを多めに。携帯ガスコンロやボンベもあるといいですね。

 

3、スマホ関連

4社のSIMカードとトップアップを5,000-10,000ksぐらいづつ。MyTelとMPTは規制が入っていない場合はつながりやすいかもしれません。今までの経験からすると規制後はooredooとTelenorの方が長く持つかもしれません。

 

充電器もUSB-Cの60W以上の物を購入しておくと充電時間が圧倒的に短縮されます。iPhoneも30分から1時間でフル充電できます!

 

 

 

非常用には上記のような二口のものが便利です。

 

あとはモバイルバッテリーをいくつか用意して常に充電。ミャンマーでも中国製が2000円以下で売っています。

 

 

 

上記のように10000mAh以上だとiPhoneを2回ぐらい充電できます。

 

4、紙とペン

大切な連絡先などは紙ベースで持ち歩く。

 

5、お薬

「小さめリュック」のところにも書きましたが、常備薬(頭痛、腹痛、風邪薬、持病のお薬、絆創膏)ぐらいがあるといいでしょう。


 6、靴と靴下

玄関先に1セット用意しておくといいと思います。



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食品・飲料

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1、冷凍または常温保存できる食材

根菜、乾麺、米などの常温で保存できるもの。停電の可能性を鑑みて冷凍庫のスペースに余裕があれば保冷性の高いものやアイスノン、ビニール袋に飲み水を入れたものなどを入れておくと良いでしょう。

 

冷凍おにぎりなどもいいかもしれません

ここで5個入りの冷凍赤飯おにぎりセットが購入できます。餅米なので腹持ちも良くて便利です。

#ステマの鬼

#デリバリーが再開しないと・・・

 

2、水

飲料水の確保と、水の蒸留法など学んでおく(笑)。また、洗濯機や桶などにも水を貯めておくといいでしょう。停電時には水が上がらない家も多いと思います。冗談抜きでためておきましょう。アルコールやお茶などは脱水の要因にもなりますので、水が最適です。

 

冷凍庫にゆとりがあれば、ビニール袋に飲料水を詰めて凍らしておくのも良いでしょう。

 

3、補助としてビタミン剤

出来れば食品から摂取がいいですが、ステイホームだと栄養が偏り気味なので、マルチビタミン剤を常備した方が良いかと。

 

ミャンマーは結構安いのが売っています。購入しやすいメジャーな「VITACAP」「ENERVON」「VITAHOME」あたりがあるといいでしょう。


 

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心構え・注意

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1、人混みに近づかない、デモに参加しない

大きなモールを避けて、小売店で買い物。人混みを見ても近寄らない。ましてはカメラやスマホを向けるなど、絶対にしないこと。

※2月9日からは公共の場所で5人以上の集合は禁止です。逮捕や拘束、武力行使もあり得ます。今までとは違う世界になると思うので、本当にお気をつけ下さい。


大使館も再三同じ注意を呼びかけています。

 

2、国旗や旗、色に気をつける

車など、持ち物に日本の国旗をつけている場合は取る。また、洋服も赤や緑は避ける。

 

3、施錠は厳重に

裏口や窓から侵入されます。平時でも空き巣はありますので、必ず窓なども閉めて生活してください。隙を見せることが大事件につながります。高級コンドも同じです。
 

4、近隣の方々を見る

近隣の動きを常に把握して危険感知能力を向上する。出来れば近所の人たちとある程度仲良く出来ると尚良い。英語が話せる人を見つけておく、など。エリアによって人は選んだ方がよいが、概ね優しいので関係構築が出来ていれば声をかけてくれるはず。
 

5、備蓄などに対する詳細情報は無闇に漏らさない

お金をいくらもっている。食料がどのくらいある、などの情報は表に出さない、他人に言わない。
 

6、政治関連情報の発信をしない

本当に、本当に言論にはお気をつけてください。逮捕やビザの発給などにも影響が出る可能性があります。近しい人の前でも避けるべきです。みんな感情が押し寄せている状態です。僕、少しですが1994年頃からミャンマーを経験していますので、とても心配しています。

 

鍋を叩くお爺さんお婆さん。三本指をこっそり出す警察官や兵隊。デモに出ているミャンマー人の友達。日本の対応や、日本のコメンテーター。僕も涙が出るほど言いたいことはたくさんあります。ミャンマー大好きですし。ここにも気持ちは書いてあります。
 

 

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その他情報

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Yukiho Japan Rice

20kg以上(2kgを10パック)以上だと状況によりますが、ヤンゴン市内にデリバリーして下さいます。ご連絡は下記から出来ます。

 

Hi-So Mall

社員の安全などを鑑みてタイミングによっては営業停止していますが、この状況下でも配達をできる限り続けてらっしゃいます。日本系のレストランが多いので、まだの方は是非アプリなど入れておくといいと思います。

 

 

こちらからアプリなどをダウンロード出来ます。

 

その他、Door2Doorなど、他のデリバリーサービスも状況を見つつ、営業を続けています。

 

 

随時追加予定!

#もう十分長いから

 
ミャンマーに『現在』お住まいの方限定のfacebookグループがあります。色々な方が状況をシェアして下さるので、該当される方はぜひどうぞ。
※申し訳ございませんが、日本人で在住者のみとさせて頂いていますので、該当者のみの申請でお願いいたします🙇‍♂️
 
 
 
追伸:
今、僕が欲しいものリスト
・短波ラジオ
「NHK ワールド ラジオ日本」の短波送信
*東南アジア向けに、1日4回、計 13 時間送信
周波数 :11630kHz
放送時間 :2時間(現地時間 3:30-5:30・日本時間 6:00-8:00)
周波数 :17810kHz
放送時間 :3時間(現地時間 8:30-11:30・日本時間 11:00-14:00)
周波数 :15280kHz
放送時間 :3時間(現地時間 13:30-16:30・日本時間 16:00-19:00)
周波数 :11815kHz
放送時間 :5時間(現地時間 16:30-21:30・日本時間 19:00-0:00)
 
BBC 
04:30-05:30 7300kHz
04:30-06:30 6195kHz
06:30-07:00 7465kHz, 9560kHz, 15310kHz
16:30-18:30 6195kHz, 11945kHz
※BBCは最近、結構情報が早くて正確なので、聞いてみたいです。
※短波ラジオが買えるお店をヤンゴンでご存知でしたら教えてください!
 購入した方からコメント頂きました!
『World receiver もしくは AM,FM,SW(短波)対応のと書かれたものがあるはずです。購入後に気づいたのですがアナログダイヤルではなくデジタル表示の方が周波数選択が分かりやすいです。』だそうです!ありがとうございます!

・高性能無線機
・衛星電話
・平和
 
 

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では、本日も良い1日をお過ごしください!

 

キラキラクーデター中キラキラミャンマーの元首都、

ヤンゴンより小坂太郎がお届けいたしました

 

 

【免責】

※このページは私が知りうる情報を出来るだけ早く正確にお伝えしていくつもりですが、現地で暮らしている仲間のためにも「鉱山のカナリア」や「転ばぬ先の杖」として、不確かな一次ソース未確認のものも含まれますので、行動や判断は各自お願いいたします。個人的な見解や意見も多大に含まれます。

 

※今後も基本的に「クーデター」と便宜上書きますが、私自身が政治上の思考から使っているわけでは無く、一番わかりやすい表現ということで使っております。現時点でバイデン政権や欧米諸国などはこの表現ですが、我が日本国はクーデターという扱いはしていないと認識しています。

 

まったねぇ〜 爆  笑チョキ

 

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