”その入社は偶然だった” | みんなの事は知らないが、俺はこう思う。

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時事問題から身近些事迄、出来るだけ自分の視点や立場から熟考して書いています。時々空気を読まずに暴走したり、独善的に決め付ける事も度々あり。常識や良識からの逸脱必至。真面な方なら顰蹙間違い無し。それでも読みたい方は大歓迎です。尚、書評、音楽評も行って居ます。

キャリアのほとんどは偶然によって引き起こされ、その偶然に対してポジティブなスタンスでいると、キャリアの成功を得やすいというものだ。

 

野球のイチロー選手や、大谷翔平選手のように、子どもの頃からの夢や目標を実現したという例もあるが、これはほぼありえない確率で起きた奇跡的な事例。

 

ほとんど大多数の人は、予期せぬ偶然に翻弄されながら、自分のキャリアを積み重ねていく。

 

 

そして、その中でも、成功した人たちは一様に、肩の力が抜けている。

 

「こうでなければ嫌だ」、とか「ここは絶対に曲げない」というようなこだわりがない。

 

 

クランボルツ教授は、よき偶然が起こるためには5つの考え方が大事だという。

 

それが、「好奇心」「持続性」「楽観性」「柔軟性」「冒険心」の5つ。

 

まさに、肩の力が抜けている人の資質と同じだ。

 

 

「その入社は偶然だった」

 

肩の力を抜き…

 

偶然を大切にする人でありたい。