先日、久しぶりに、サントリー美術館へ。
うっすらと、名前を聞いたことがあるかも~くらいなのに、
前売り買っちゃったので、最終日に滑り込み。
茶道具類が多いのかと思ったら、書簡が半分くらい。
そんなに残ってるもんなんだ〜とか、
大阪夏の陣で破壊された茶入れ(玉垣文琳)の復元、
大きく割れた程度なのかと思ったら、結構細かく割れていて、
すごい執念だな~とか、変なところで感心ししてしまったり。
有楽斎のあと、孫の織田長好が所有していた茶入れ(宗伍茄子)が
借金千両のカタに人手に渡ったり、形見分けについて記した遺書があったりと、
どちらかというと、有楽斎よりも長好のほうが興味深かった。
そのあとは、ミッドタウン内をぶらり。
久しぶりに来たら、お店も変わってた…。
満開には当たらなくとも、多少は花見ができるかも~と決めた日程だったけれど、
かすりもせず。
これほど遅れるとは思わなかったわ。
写真は、ナプレのテラス。
桜満開のお花見テラスのはずが、寒々しい…。
はやばやと予約しちゃった人、お気の毒に…。