『能登食い倒れ旅2023冬』  中日

能登鉄道の七尾⇔穴水間で、のと里山里海号というお寿司やスイーツが出る観光列車が走っているのは、なんとなく知っていた。
興味はあるものの、毎回車移動なので、具体的な話は出ずにいたのだけれど、
今回は12月と、外を観光するにはちと寒い。
そして、晴天率もあまりよくない…。

ならば!と、能登旅初の観光列車乗車!

寿司とスイーツがあり、今回はスイーツ列車。
サンスーシィの朝ごはんをたっぷり頂き、
お昼になってもおなかすいてないかも?と、予想して。

スイーツ電車は、14:15穴水発。

問題は、車をどうするか。
穴水まで車で行き、また電車で戻るか、
七尾に車を置き、電車で穴水まで行って、帰りにスイーツ電車に乗るか。

前者だと、宿に戻る時間が遅くなりそうなので、車は七尾に止めることに。
そんなこともあり、午前中は七尾の醤油蔵で醤油麹つくり体験。
無事に体験も終え、醤油麹は車に置き、七尾駅に向かう。



穴水に行くため乗り込んだ電車が、たまたま寿司電車。
ゆえに、普通列車と違って、豪華。



幸いなことに、席が少し空いていたようで、当日だったけれど滑り込み。
普通乗車券のほか、乗車整理券500円を支払い、席へ。



お寿司は予約のみだけど、飲み物は車内で買える。
日本海倶楽部のビール、久しぶり。


ついでに、前日にツレが買っておいてくれた輪島のパン屋さんの、
チョコチップいっぱいのパン。  



あとは、景色を眺めながら、のんびり




能登中島駅で停車。
焼き牡蠣を横目に、郵便列車を見学したり、駅舎内を見学したり。








仲代達矢の能登演劇堂はこの近くらしい。


ゆえに、↑この名前がついてるのかな?


ビュースポットでは、ちょっと停車してくれたり。




そうこうするうちに、穴水に到着。


なんだか、行きにすっかり楽しんでしまった感はあるけれど、
本来の目的はこれからなので、穴水駅に併設の道の駅で、
お土産など物色しながら、出発待ち。
 

 

その2へつづく