最近気分の波が激しいというお話の続き。
気分よく起きられる日もあれば、
絶望と共に朝を迎える日もある。
ある本によれば、その気分は自己肯定感と関係があるらしい。
自分の自己肯定感の木がしっかりと育っていれば、
少々の外乱で木が揺れる=気持ちがぐらつくことはない。
逆に自己肯定感の木が細々としていれば、
外乱で木があっちにこっちにと揺れるので、気分の幅も大きくなる。
どうすれば、自己肯定感の気をしっかり育てることができるのか。
・過去や未来の不安ではなく、今現在を見つめること
・ありのままの自分にOKを出せること
・スモールステップで、徐々にできることを増やすこと
・少しずつ、自分で決定できるという感覚を増やすこと
・誰かの役に立っているという感覚を持つこと
超要約すると、こんな感じになると思います。
やっぱりよく出てくるのは、
過去や未来に視線を向けるのではなく、
今出来ることを落ち着いて考える。ということだね。
マインドフルネスや瞑想や呼吸法など、
今に着目する方法はいろいろあるけれど、
共通するのは、今この瞬間を大事に生きなさいってことなのだろう。
起きてしまった過去は変えられないし、
起きないかもしれない未来の不安を考えても仕方ない。
だから、現実にできることをやるのです。と。
わかる。
わかっちゃいる。
知っているとできるとでは、やっぱり壁があるよね。。。