入国審査で別室送りとなってしまった。

別室ではスマホなどのインターネット類が使用禁止されている。

自分の名前が呼ばれるまで待つことになった。 


10分程待ち名前が呼ばれた。今度はpolisが審査をするようだ。

まず、滞在ホテルがなぜ1日だけなのか。お金はそれだけしか持ってないのか。働くのか。と質問された。


自分はアメリカ横断をするためにパックパッカーであること。滞在するホテルは行く先々で予約したり、カウチサーフィンなどで宿泊先を探したりすることを伝えた。


しかし、自分の所持金ではいずれそこを尽きてしまうから、無理だと言う。そしてカウチサーフィンもしてはいけないと拒否された。


所持金が少ないがために、就労すると勘違いされ

スマホのチェックまでされてしまった。


その後、さらに別室へ送られて取り調べを受けた後、入国拒否というかたちになり帰国するはめになってしまった。


入国拒否を受けると5年間その国に入ることができないため、夢が大きく砕かれてしまった。

確実に自分の準備勉強不足である。もっとお金を貯めて挑戦すべきだった。


しかし、5年間の準備ができると捉えることもできる。もっと語学力を向上させることができる。貯金もできる。いろんな準備ができる。


次は、完璧に近い状態で挑戦できる。今回の初海外はうまくいかなかったが、自分にとって勉強になった。一般の人が味わえないような経験にもなったと思う。話のネタが増えたということでプラスに考えようと思う。