ファールの仕方 | 荒牧太郎オフィシャルブログ「全ては勝利のために」Powered by Ameba
2015-06-04 12:42:00

ファールの仕方

テーマ:フットサル
フットサルとサッカーの大きな違いの1つに5ファールというものがあります。

前後半で各チームに許されたファールは5つのみで、6つ目以降はゴールから10メートルの地点から第2PKが与えられるものです。
(キックの場所は例外あり)

5つのファールをいかに使うか、使わせるかが勝敗を大きく左右するのは明らかです。




フットサルのスペインリーグでは、例えば敵陣の底辺でボールを失って、

このままドリブルされればキーパーと1対1になってしまうという場面で、

ユニフォームを引っ張って止めるとイエローカードが出されます。

日本ではレッドカードとなる場面でもイエローカードです。

5つあるファールの内、1つを使う覚悟で、ボールを失った瞬間にファールをしなければならないと判断して、相手を掴む。

ファールをされた方もした方もこの場面では納得のファール、判定となります。




日本ではファールはしてはいけないものという考えがあると思います。

正々堂々と戦うのにファールは必要ないと、そんな感じでしょうか。

ただ実際にサッカーやフットサルではノーファールで試合を終えることは難しいですし、

故意でも故意ではなくてもファールは起こってしまうものです。

実際にサッカーやフットサルでは「ナイスファール」「戦術的ファール」なんていう

一見矛盾した様な言葉も聞くことがありますよね。




フットサルをプレーしていて、セットプレーは大きな武器になりますし、

5ファールのルールもあるので、出来る限りファールをせずにボールを奪う能力は非常に重要です。

相手のエースにボールが入らない様に守備体系を整える、インターセプトする能力、ボールを持っている選手からボールを奪う能力…その全てが守備能力です。

それでも様々な状況下で決定的なピンチを迎えることもあると思います。

そこで行うチャージ、タックル、ファールはフットサルの一部であって避けられないことであるのも事実です。




そこで一か八かのスライディングタックルを仕掛ける。

脚に行ったらファールだからボールにチャレンジする。

もちろんオフェンス側もディフェンスが来るのも分かっていますし、

身体でボールを守りながらドリブル、シュートをします。

ここで考えられる状況としてはボールにチャレンジした結果、

身体でボールを守ろうとしたオフェンス側の選手もろともタックルで潰してしまうということです。

もちろんディフェンス側はボールにチャレンジしているつもりだし、

ファールをする気も全くない。でもそれは起こってしまって決定的機会の阻止で退場、

もしくはナイスタックルでピンチを凌げるのかもしれません。





ただこのシーンは余りにもリスクが高過ぎると思いませんか?

ファールもしくは退場、失点のリスクではなく、相手に怪我をさせるリスクです。

頑張って、一生懸命、必死にプレーした結果相手に怪我をさせてしまう。

相手とコンタクトのある競技だし、スポーツをやっている以上怪我は避けられません。

ただ競技に関わる誰もがその怪我のリスクを極力避けるべきだと思います。




選手として、ここでスライディングをすれば危ないということくらい分かります。

ただチームの勝利の為に、一生懸命プレーする姿を見せる為に最後まで諦めずに出来ることをやる、そんな想いが強すぎるが故に選手に怪我をさせてもいいのか?と思います。

でもそういう選手の想いも十二分に理解できるので、ファールの仕方にも方向付けが必要だと思います。




怪我を負わせるリスクが高いスライディングやタックルなどのファールには特に厳しくファールを取る。

イエロー、レッドの対象にする。

逆に怪我のリスクの少ないファールに対してはファールはカウントする、警告は出すが退場にはしない。

そうすることで、ファールの仕方も方向付けが出来ると思います。




そもそも汚いファールなんて見たくないし、したくない。

それも分かりますが、勝負の世界ではファールも許容されていると思います。

また勝敗を分ける一瞬の場面での判断は本当に難しく、習慣がまさにその瞬間に表れると思います。

だからこそ普段からそのファールの仕方も身に付けておくべきだと思うし、

その判断基準も勝敗はもちろん、選手の安全によるものであるべきじゃないかと思います。





選手として最も恐れているのは怪我でプレー出来なくなることです。

僕も昨シーズン生まれて初めて怪我で試合を欠場しました。

本当に軽い怪我だったのですが、プレー出来ないのは本当に辛かった…。




選手としてもフットサルを楽しむ競技者としても怪我は避けたい。

そうすることでこの大好きなフットサルが1日でも長く楽しめる。

そういう人が一人でも多くなる。それはもう最高に幸せなことですよね。





長々と書いてしまいましたが、プレー出来る喜びを日々感じているので、

ついつい書いてしまいましたとさ。




おしまい

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