ペットがシニア期と言われる段階にいると心配事が増えてしまいます。

 

愛犬が5歳でする咳と13歳での咳、愛猫の3歳の下痢と10歳での下痢では心配の度合いが違いませんか

 

どうしても、シニア期ペットだとどうしたんだろう?病気かな

何かあったらどうしよう・・・と考えてしまいがちです。

不安や心配に振り回されて、飼い主がしんどくなたり神経質になり過ぎるのも良くはありませんが、大事なかわいいペットの健康に関わることは見逃せませんよね。

 

年齢を重ねていくと様々な症状が出てきたりします。

それは人もペットも同じ、仕方のないことなのかもしれません。

どちらも病気にならないのが一番いいのですが、なるかならないかいつなるかは誰にも分からないこと。

 

 

私たちは、獣医師ではないので治療はできませんし、専門的な知識もありません。

ですが、ペットの一番近くにいる者として飼い主ができることがあります。それは、ペット達へ目をかけ愛情をかけ、日頃からその様子をよく観察することです。

そのことが病気の予防や早期発見につながるからです。

飼い主の観察や気づきこそが、病院での問診に必要不可欠でとても重要。普段の様子が分からなければ獣医師にとって情報が足りません。

それだとどんなに優秀な獣医師でも手間取るし、的確な判断がしにくく力を発揮できません。

 

 

 

何も難しい勉強をするとか、資格を取るとか大掛かりな事を目指さなくても、この子のことは私が知ってる!という「うちの子のスペシャリスト」でいられたらそれでokだと思うのです♪

 

 

愛情いっぱいの飼い主さんなら、遊びの中で、ペットの表情や鳴き声から食べ方お散歩中の様子など 普段からきっと見ているはず。

 

平均寿命を気にするよりも健康寿命を延ばしてシニア期の

ペット達と穏やかにのんびりゆったりと暮らしたいものです。