母親は意識のないまま
状態は下降しつつも
まだ生きてます。
人工呼吸器の交換が必要で
喉を切開して取り付けると医師に言われたらしく
母親の旦那さんは
もう切ったりするところまで見たくない・・と。
そうなれば治療を続けることを止めたいって。
それができるなら
そうしたらいいって私も同意。
けど・・人工呼吸器を選べば
途中でそれを止めることはできないって聞いた。
延命治療って何のためか
誰のためか・・
そんなことも考えるけど
旦那さんにとっては
大晦日にあのまま母親があの世へ行ってたら
たぶん何の覚悟もできないまま
気が変になってただろう・・と。
ほぼ毎日病院へ足を運んでますが
よくなっても植物状態。
唇は口内炎がひどく
腫れ上がって
全身のむくみもあり
心拍数も上がったり極端に下がったり・・
痛々しい姿で
それが毎日ひどくなっていくのを見てると
もう楽になってほしい・・
って思う。
母親ががんばってきたのを
今頃になって知ったり・・
たくさんの人に慕われて毎日お見舞いに顔を出してくれる人もいたり、
母親に対して冷たい仕打ちをしていた親戚に対して
あんたらがこんな目に合わせたんだと
怒鳴ってくれた人もいる。
明るくて、男っぽい性格で
お酒とタバコが大好きで
夜中の3時から新聞配達で
昼からは集金。
片付けは苦手な人だったけど
仕事を休むことは滅多になかった。
そのぶん人との関わりも多かったし
それは私から見ると
うらやましい部分だったりする。
再婚して弟を二人生んでくれて
その弟は今、25歳と24歳。
兄と弟二人で4人兄弟。
その4人が何の確執も無く
仲良くいられることは
幸せなことだろうと思う。
弟達も必死で頑張ってるし
母親の旦那さんも頑張ってるし
兄も糖尿で薬を打ちながらも
夜中に付き添いしてくれてる時もある。
私もできることは
やってあげたいし
後悔しないようにしたい。
次女が少し伝言を言ってくれたり
返事もちゃんとしてくれたり
家事を手伝ってくれてる時もあって
少し気分が落ち着いてます。
明日も母親の様子を見に行ってきます。＾＾；