世界でひとつのプレイブック | 他力本願映画見たよ日記のブログ

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 2月24日TOHOシネマズシャンテにて「世界でひとつのプレイブック」を観る。デヴィット・O・ラッセル監督。ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーヴァーほか。アカデミー賞作品賞等にノミネート。
 何が良かったのか。天使が降りてきて二人が結ばれても泣かないだろうと予測したが、最後の最後で涙した。
 物語は妻に浮気され、現場に遭遇し、浮気相手を殴り、精神病院送りになった主人公パット。地獄を味わいながら、自分をコントロール出来そうで出来ない。一方のティファニーは、旦那が亡くなってから愛に飢えた、うつ病を経験する。2人は友達のホームパーティーで出会う。パットは前妻とまた一緒になると信じている。と、物語の筋を追うとつまらないので、途中省略。とにかく、フットボールとダンス大会でダブルの賭けをするのだ。主演のブラッドリー・クーパーもジェニファー・ローレンスも微妙な関係から本当の関係に替わり、絶妙ないい演技をする。良くしゃべる父のロバート・デ・ニーロ。アカデミー賞主演女優賞をジェニファー・ローレンスが取る。なるほど。
 4つ星、切なさ度2点。