私立共立女子第二中高コーラス部定期演奏会で
杜のホールはしもとに久しぶりに来た。
私立共立女子第二中高コーラス部定期演奏会は初めて来た。
この春休み唯一の合唱を鑑賞する。
★2023年度コンクール課題曲・自由曲
Ave maris stella (Vytautas Miskinis作曲)
Ave maris stella (Josef Gabriel Rheinberger作曲)
CSUJOGATO
Chessboard
Audi voces
鳥よ空へ
街路灯
Lauda Sion
女声合唱とピアノのための「生きる理由」
部員数は22人くらいだ。
ブレザーとチェックのスカートの制服で歌う。
神保町の共立とは制服が違うんだね。
開演前の顧問のあいさつで
歴代に増して志が高い部員たち
と言っていた。
★私たちが選んだ曲
青い鳥
コスモス「女声合唱とピアノのための組曲」より
信じる
生きる 女声合唱曲集「木とともに 人とともに」より
手紙〜愛するあなたへ〜
たしかなこと
地球星歌〜笑顔のために〜
はじまり 女声合唱曲集「光と風を連れて」より
この部は女子高生が司会。
「再生～あたらなるいぶき～」という
当定期演奏会の副題をイメージして選曲したとのこと。
ここまで育ててくれてお父さん、お母さんへ
成人を迎えた４人(高校３年生)だけで「手紙」を歌う。
プログラムに書いてある歌詞を読むと父母への感謝を歌っており
会場にいるであろう４人の両親は涙を流しながら
聞いていることだろう。
高校３年生とは縁のない筆者もうるっときた。
通常のやり方で定期演奏会が出来るようになり
「再生～あたらなるいぶき～」というテーマにしたそうだ。
こうゆう時代でなければ部外者の筆者は
この定期演奏会を鑑賞出来なかっただろう。
★高校３年生の先輩方のためのセレモニー
高校３年生４人は紺のセーラージャケットに白いスカートの
衣装で前に出る。
アイドルグループの衣装みたいでかわいいな。
下級生はブレザーの制服だ。
新部長のあいさつで、今年は４年ぶりに夏合宿ができた。
マスクをせずに歌えた。と話す。
後輩から高校３年生へ ありがとう を歌う。
高校３年生へ花束贈呈。
一人づつにコメントを読み上げる。
泣いている高校３年生もいる。
高校３年生の元部長のあいさつ
高校３年生４人とも高校から入学した生徒とのこと。
既存の部員の上に立つのは苦労があったことだろう。
SEKAI NO OWARIの さざんか を高校３年生４人で歌う。
ここがあるから
第30回の定期演奏会を記念して作られた曲。
作詞は2021年度のコーラス部部員。
自分たち自身をイメージして作詞したとのこと。
「歌いたいOGはステージ上に」
と呼びかけられ客席からぞろぞろとOGが現れる。
