JR不審火の野田伊佐也容疑者の供述した動機にがっかりだ。
東京都内のJR施設で8月以降相次いだ不審火で、
品川変電所敷地内のケーブル付近に火を付けて
JR東日本の業務を妨害したとして、威力業務妨害容疑で逮捕された
自称ミュージシャン、野田伊佐也(いざや)容疑者(42)は
「大量に電力を消費するJRが許せなかった」
と供述しているそうだ。
筆者はアルミニウムの精錬工場のほうがよっぽど電気を食うと思うのだが。
42歳では世代的にありえないとは思っていたけれど、
筆者は1984年秋の過激派ゲリラの国鉄信号ケーブル切断と
浅草橋駅焼き討ちを連想し、当初この事件は時代遅れの
国鉄分割民営化反対闘争ではないかと
考えていただけに
そのよくわからん動機に失望した。
もはや国鉄が分割民営化されて29年。
国鉄清算事業団を経て解雇された
国鉄職員たちはどうしているのだろうか????
国鉄やE電が死語になって久しい。
国鉄の車両もかなり淘汰されてしまった。
※南武線の205系
川崎駅で定期的に見られる国鉄電車は
特急踊り子号の185系と
南武線の205系だけになった。
南武線はE233系に置き換え中だし
特急踊り子号の185系の先行きも怪しい。
川崎駅に国鉄電車が来なくなる日も近い。
逮捕の男「他にもやった」=JR不審火、連続6件関与か-「電力消費許せぬ」と供述
東京都内のJR東日本の施設で不審火が相次ぎ、うち品川区の同社変電所敷地に火を付けた威力業務妨害容疑..........≪続きを読む≫
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