1階G列下手

しばらくぶりのエリザベート、7/24以来。
非常に失礼なことではあるのですが、エリザベートは大好きな演目ではあるけれど、退屈な場面もあり、今期は特にゆったりテンポで遅すぎませんか…って早送りしたいくらいなので、切り取って観たいくらい。
夜のボートは1.3倍速でも大丈夫な気がする…あくまでも個人の感想です。

育三郎ルキーニ久しぶりでしたが、音程はわりと忠実に歌うので、そうそう、楽譜はこれよねーって思った。ソンハさんけっこう上げて歌うもんね。
キッチュの、買っとくれ〜、の伸ばしがずーーっと長くてあんなアドリブしていいの、ってくらい長くてちょっとげんなりしちゃったなあ。

芳雄くん、れいかさん、万里生くん、涼風さんの好きな組み合わせでした。フランツ、見事なハマり具合です、まりまり。丸みのある豊かな歌声が要るよな、フランツは。
涼風さんの美しすぎる御母様ぶりも大好きです。


3ヶ月もあると思ってたのにもう来週頭には閉幕するんですね、猛暑の中よく頑張りました、演者も観客も(^^)

6月からかなりのチケットを調達していたのですが結局いろいろと回したりお譲りしたりと、残すところあと一回となりました。他の作品もありましたし、海宝くんコンサート期間は猛暑と重なって、体調をその日に万全にするべくずっとエリザベートを入れなかったので(気合の入れようが違うのは致し方ないのです、作品で観るのと違ってソロでの歌を聴く大事な機会ですし)絶賛夏休み中のくせに今月のエリザは2回だけです。

全体で7回は3ヶ月公演にしちゃ私の普段のペースだと少ない。どの役も共感するとかしないはなく、考察するような作品でもないし、回による表情や動きの違いとか、アドリブがどう違ったかとか、そういうのもこのところは気にもならず(昔はその回の発見、違いを見つけて楽しんでたものですが)。

私にとってエリザベートはショーなんですね。帝劇っていう非日常の空間で、非日常の世界に浸るのに最適な演目。深く考えたり悩んだりしないで、華やかな美術や衣装に目を奪われ、素晴らしいダンスと歌を満喫する。そういう作品です。
週に何度も観る必要はなく間をあけると、ああやっぱりエリザベートっていいなあ!と思える。
それにはド安定の芳雄トートと歌えるシシィが欠かせないわけですが。

あ!木村くんルドルフは歌が良くなっていました。王座ー!!もばっちり。とてもしっかりしたルドルフなのに崩れ落ちていくものなんだなあ…あの闇広のコーラスでメイン2人のマイクおさえるのやめてほしいなあ。コーラスしか聞こえなくなる。

ルドルフザラストキス、そろそろ再演していいですよねぇ。エリザベートやった後にこそ上演の良さがあると思う。あのちょっとしか出てこなくて両親と寄り添えずに自殺したルドルフにはこんな人生があったのかーって楽しめると思うのよね。