昨日のコインシューターと一緒に配線すれば良かったのですがすっかり忘れておりました。
やってることは同じなので似たような記事で申し訳ありません。





USBケーブルと基盤の接続部分から電源を取ります。





このコントローラーの場合、5vとGNDはこちら。

ここから静電容量式タッチスイッチ(TTP223)の電源を取ります。



TTP223についてはこちら




グルーガンで固定します。




VCCを5vに、GNDはGNDに接続します。

タッチセンサーが反応したら真ん中のI/Oに信号が送られます。

こちらのI/Oケーブルもクレジット追加に設定してあるセレクトボタンに接続します。




接続はコントローラー基盤でのI/O側になります。



今回はUSBエンコーダーと違いコントローラー基盤を使っています。

このコントローラー基盤で静電容量式タッチセンサーを利用できるようTTP223の A を短絡しています。





Aの短絡はモーメンタリ(ボタンを押している間だけ)、通常状態がONでタッチセンサーが反応したときのみOFFになる設定です。




常にLEDが点灯しているのはちょっと心配。

一応LEDを避けて周りをグルーガンで固めてしまいます。




TTP223を取り付けてある場所はちょうど表側のインサートコイン表示 ¥100 の真ん中の0の部分になります。



これで完成です。

早速、ボタンスイッチで反応するか、100円投入でクレジット追加されるか、タッチセンサーがキチンと動作するかどうかを確認します。





タッチセンサーはスーパー便利ですが、やはりコイン投入音最高ですね。