同業者の仲間は不要か | 新潟の司法書士ブログ

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司法書士法人トラスト代表社員、土地家屋調査士、行政書士

よく「同業者と群れても意味がない」「同業者と仲良くしても無駄」というような話を聞きますが、本当でしょうか?

 

 

人にもよるでしょうが、少なくとも私はそうは思いません。

 

士業の場合、実際のところ何年勉強しようと実務に携わろうと「わからない仕事」は出てきます。

 

そのような時に「気軽に質問できる同業者」の存在は絶対に必要だと思います。

 

士業バッジをつけた人のイラスト(男性・眼鏡あり)

 

 

また、士業の場合「同業者からの仕事の紹介」も意外と多いです。遠方の場合や取扱分野でない場合等。

 

 

①   新人の方は、これから研修があると思いますが、そこで同期の仲間をたくさん作る。

 

②   司法書士として登録後は、会務に携わり先輩との交流を深める。

 

 

①   ②により、困ったときに助けてくれる同期・先輩ができ、見本となる方々から話を聞

くことによって営業方法や事務所経営の方法等も学ぶことができます。

 

実際、孤独な方より同業者の知り合いが多い方が圧倒的に事務所経営に成功していると感じます。

司法書士事務所のイラスト

 

私個人の意見としては「同業者と群れても意味がない」ではなく「同業者の知り合いは多い方がいい」ということになります。

 

私自身、最近はコロナにより同業と飲みに行く機会が激減しておりますが、また少しずつ交流の機会を増やして情報交換をしていきたいと思います。