2/13(木) ANA、帰宅 | そんな感じ。 since March 28, 2005

そんな感じ。 since March 28, 2005

日常生活の中で、ふと感じたこと。

関心したこと。

その時の感性のおもむくままに気ままに書き留めています。

2020年02月13日(木) 曇→雨 @マニラ

【東京】 最高気温 18.2℃ / 最低気温 7.8℃

 

フィリピンって、時間に大らかというイメージだったけど、交通渋滞などの不可抗力の場合を除いて、意外とちゃんとしている。

14時20分搭乗開始と思っていたら、14時20分にはほぼ搭乗受付を完了しているという・・・。

 

14:25

これから乗るNH570便。

14時50分マニラ発、20時羽田着予定(日本時間)で、所用時間は4時間10分。

 

14:50

歌舞伎の機内安全ビデオが楽しい~☆

 

 

国際線では2019年1月1日から放映していたそうですが、今回の旅行で初めて見ました☆

 

16:06

機内食。

私は魚のフライを頼んだのだけど、お隣のIさんのチキンから揚げと取り違えてしまって、唐揚げの写真。

写真を撮る段階では私は取り違えに気づいていないし、食べ始めたIさんも気付かない。

Iさんが魚のフライを1個食べ終えたところで、「なんかこれチキンじゃない!?」って、漸く気付くという(笑)。

残りの魚フライとチキンをトレードしてもらいました。

白ワインを飲みながらいただいたマッシュポテトが美味でした。

チーズはバ介へのお土産だよ~ん☆

 

【機内の空気循環】

 

映画「蜂蜜と遠雷」を見ていたけど、私の席のイヤホンの音声の調子があまり良くなかったので、4倍速にして早々に市長終了。

なんかつまらない映画だった。(って、4倍速じゃ分からんだろうがっ!)

その後、ずっとフライトマップを見ていたけど、高度1万メートルの外気温って、マイナス48℃なんだなぁ~なんて、ぼんやり思いながら。

着陸体勢に入って、高度を下げていくと外気温がどんどん上がっていく。

高度700mくらいで、気温がマイナス1℃。

意外と高いな。

もっと高度が下がると、気温16℃。

ん? やけに暖かいじゃないの、東京は。

その後、また気温がどんどん下がっているなと思ったら、再び高度が上がり始めていた。

滑走路に他社の飛行機のパーツが落ちた為、着陸許可が下りなかったのだそうだ。

 

新型肺炎の流行で機内の空調がどうなっているのか気になっていました。

エンジンに外気を取り込み、圧縮。

圧縮された外気は高温になる。

エンジンで燃焼する前の綺麗な空気の一部を取り出し、エアコンユニットで23~35℃に温度を下げ、キャビン内に送り循環される。

機内を循環した空気の約50%を排出。 残り50%がHEPAフィルターを通り再循環される。

天井から噴出した新鮮な空気は渦を巻くように、窓側から中央席を循環し、貨物室へと流れるので、窓側の方が感染する確率が低い!?


エンジンから絶え間なく新鮮な空気が供給される機内は、1時間におよそ12.5回も機内の空気が完全に入れ替わる。

つまり5分に1回は完全に換気されている状態。

高層ビルでは、1時間に1~2.5回、つまり30分から60分に一回程度しか空気が入れ替わらないので、飛行機の方がより安全!?

 

そういえば、武漢からのチャーター便で、体調の悪い人を機体の後部に隔離していたそうだけど、それは機内の空気循環を考慮してのことだったんですね、きっと。

ダイヤモンドプリンセス号で、予想外の感染者が出ていたことから、飛行機の換気がとても気になっていたけど、船より飛行機の方が安全なんだなと思った次第。

 

そうこうしているうちに羽田空港に着陸。

いつも空港に降り立つ度に、日本の空港は、内装工事が美しくなされていて、掃除が行き届いていて、なんてキレイなのだろうと思う。

空気まで澄んで見えるのは、ガラス窓までキレイに掃除されているからだろうか。

日本ならば、給水機の水も安心して飲める。

心からリラックスできるな~と思いつつ、スマホニュースを見たら、「うっ・・・」と唸るようなニュースが出ていた。

 

20:26

都内のタクシー運転手が感染?

医師まで感染したの?

日本、ヤバくね?

 

21:02

 

羽田空港の個室駐車場の料金は2万円を超えていました。

空港から公共交通機関を利用するのは、それなりのリスクがあるので、まぁ、感染症対策だと思って納得だわね。

 

それにしても、楽しい旅だったなぁ~。