11/15(金) 日本銀行と貨幣博物館 | そんな感じ。 since March 28, 2005

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日常生活の中で、ふと感じたこと。

関心したこと。

その時の感性のおもむくままに気ままに書き留めています。

2019年11月15日(金) 晴

 

室町三丁目の交差点を左に曲がると「日銀通り」にぶちあたる。

 

13:52

辰野金吾設計、日本銀行本店。

 

13:53

向かいは三井本館の三井住友銀行日本橋支店

 

13:55

日本銀行本店の正面口

 

13:55

江戸桜通りの日本銀行金融研究所貨幣博物館

 

13:56 「辰野金吾と日本銀行」展やってます。

 

貨幣博物館は無料ですが、やはり金融機関ということもあって、空港の保安検査のような金属探知機通過とか、ボディチェックがあります。

刃物類の持ち込みは禁止です。

 

展示室に入って、まず「お金の歴史」的なビデオを見ました。

天武天皇の時代、683年頃に作られたという富本銭から、今、流通している紙幣の偽造技術などなど、興味深かったです。

私、宋銭が日本に輸入されていたのは知っていましたが、「なんで中国からお金を輸入してたんだろ?」と不思議に思っていました。

和同開珎を発行した後、日本では銅が取れなくなって、貨幣の質がどんどん悪化していったんですね。

そこで平清盛が宋銭を国内で流通させ、平氏政権の財政基盤の裏付けとしたようです。

他に宋銭を溶かして、銅としても使っていたようです。

江戸時代には藩単位で紙幣を発行していたけど、貨幣としてしての信用が得られたのは有力商店の裏書き(表書きかな。)があったからとか。

お金は信用が大事☆

 

14:41

貨幣博物館のショップでお札せんべい (@520円・税込)を買いました。

 

 

帯封に『日本銀行へ行ってきました』と書かれていて、お土産に便利。

 

 

壱万円、五千円、千円が2枚ずつ入っていて、合計32,000円相当。

 

 

スタンプぽんぽん押しまくって、


14:42

1億円を抱えてみて、

 

14:46

日本銀行を後にしました。