2019年09月21日(土) 曇
美術館にいた時、母から電話が入っていたけど、気づかずに、後でコールバックしたけど応答がなかった。
そして、夫から、母が詐欺に遭ったとLINEが入った。
夫によると、母に電話がかかってきて、母の友人がカードを不正使用して買い物していたので、母のカードをこれから引き取りに行くと言われ、その後、受け取りに来た人物に暗証番号を教え、まさにカードを渡そうとしたその時、父が帰宅。
父が「渡してはいかん! 写真を撮るんだ!」と言ったところ、犯人は去っていったとか。
後で警察に電話したところ、「典型的なキャッシュカード詐欺です。」と言われたとか。
私が帰宅して、夫に事情を聞いた後、実家に電話したら、留守電になっていて、誰も電話に出ない。
後から、父から私の携帯に電話があり、警察から電話は留守電にして、直接電話を受けないようにと指導があったそうだ。
とりあえず対策は取っているようだから、改めて実家に事情を聞きに行って、対策について考えたいと思います。
で、母が夫に電話をしたのは、スマホの調子が悪いから見て欲しいという内容で、その時に詐欺に遭いそうになったと話したらしい。
母が言うスマホの不調は、2点あって、
①docomoの設定ができない(?)・・・パスワードが必要なので、夫が母にパスワードを尋ねると「わからないわっ!」と。
夫は絶望感を感じながら、母が出してきた手書きのパスワードリストを一つ一つ試して、パスワードを発見したらしい。
②LINEの入力が出来ない・・・単に写真選択のアイコンを押してしまっただけということを何回か説明したが、いまだに腑に落ちてないらしい。
夫は、「パスワードが分からないとか、オマエと一緒だろ~。 なんでオレがお義母さんのパスワードまで管理しなければならないんだよ。
それに詐欺に遭いそうになって、落ち込んでいるかと思いきや、「バ介は犬臭い!」とか言ってて、口が減らないし。」と憤懣やるかたない。
私が美術館にいる間に大変なことがおこっていたけど、とりあえず詐欺の被害から免れて良かった(ホッ)。