2014年09月12日（金） 晴れ
今日は横浜の相鉄ムービルで映画「ルパン三世」を見ました。
こちらの映画館は金曜日はレディスデイなので、料金は1,100円。
消費税があがって、レディスデイの料金も上がっていたのね・・・ってくらい映画は久し振り。
玉木君の映画すら、結局、見に行かなかったんだわ・・・。
このところ美術館巡りに忙しかったから。
「ルパン三世」のプログラム。
映画を見終えて意外と良かった（＝ジェリーの出演シーンが多かった）のでプログラムを買いました。
プログラムも720円もするのね～と、超久々にプログラムを買ったわしはちょっと吃驚。
でさぁ、主要キャストは見開き2ページで写真とインタビューが載っているのに、ジェリーはこれだけ。
ルパンのライバルという重要な役どころだったので、主要キャスト扱いかと思っていたら、こんだけ。
ちっ、プログラム、いらんかったなぁ～。
「ルパン三世」は8月30日に封切られ、10日間で観客動員89万1027人、興行収入11億4677万6000円を記録したとか。
コミックの実写化ということで、コミックファンからの批判が危惧されていたけど、そこそこヒットしたようです。
私が見たのは金曜日の16：00～からの上映だったので、お客の入りは3割くらい。
原作ファンの若い男性が多かった。
ジェリー目当てのおばちゃんは私くらいだったかな！？
この手の映画はストーリーよりも、どれだけわくわく感があるかが勝負だと思うけど、そこそこわくわく出来て楽しめました。
一番良かったシーンは、ルパンが東京からバンコクに飛ぶシーン。
飛行機の窓から、ルパンが顔をひょっこと覗かせるシーンが面白くて、おしゃれだったわ。
この後、小栗夫妻の夫婦共演シーンまで登場。
最近の妻は産み月なのに小栗君は4Pプレイという報道を思い出して、複雑な気分になったわ。
そのニュースは台湾でも報じられていたっけ。 → 疑背孕妻玩4P
不二子役のメイサさんは、豊満バディの原作の不二子に比べて、きゃしゃ過ぎではないかと思っていたけど、化粧映えのする女優さんで、不二子の小悪魔的な雰囲気がよく出てました。
黒木メイサを大いに見直しました。
銭形警部の浅野忠信さんは、原作に比べてスタリッシュ過ぎで、泥臭さが足りない。
酷暑のバンコクでずっと銭形警部のトレードマークのトレンチコート姿で通して、文字通りの“熱演”でしたが。
ジェリーはちょっと老けたな・・・という感じもあったけど、やっぱりカッコ良いわ～。
小栗旬とジェリーが共演しているというのも、感慨深かった。
私が切実なまでにジェリーファンだった頃に望んでいた日本の映画への出演がかなったのね・・・（感涙）。
綾野君とジェリーのツーショットも不思議な気がする。 （8月4日 ＠国際フォーラム）
ジェリーが中華スターのような“盛りヘア”でなくて本当に良かった。
Apple Dailyの動画ニュースによれば、ジェリーが小栗旬の自宅に招かれて、妻の優さんのカレーをご馳走になったとか。
ジェリーも早く結婚するといいなと、達観したファンになった私は思うのでした。
チーリンもまだ独身だし、便器王子はどうなったのかしら？