第Ⅱラウンドはお店で。 | そんな感じ。 since March 28, 2005

そんな感じ。 since March 28, 2005

日常生活の中で、ふと感じたこと。

関心したこと。

その時の感性のおもむくままに気ままに書き留めています。

2006年01月14日(土)雨


私がなんと言おうと夫は買う気になっている。

条件面を話し合うため、場所をお店に移した。


夫がどうしても欲しいといっていた色、

Willow Green色の車は残り一台しかなく、

次にこの色が港に入ってくるのは5月以降になるというし、

値引きなどの条件もあって、今日、契約することになった。


Model & Type: 2006年式 VOLVO XC70

Color: Willow Green

総額623万。

下取り+値引きが84万。

支払額は539万円ということで、手打ちになりました。

ナビはつけませんでした。


別口でスタッドレスタイヤを14.8万円で購入することになりました。

(アルミホイール付 ミシュラン)


XC70 WillowGreen

Willow Greenは、柳の緑色です。



渋々購入を認めた私ですが、森男を買ったときのような

熱情はありませんでした。


成約後、笑顔のH氏が尋ねる。

「他にご質問はございませんかぁ?(にっこり)」


「3年後の下取りはいくら位になりますかね?(むっつり)」


「えっ?」

一瞬たじろぐH氏。

夫も信じられないという表情で私を見ている。


「まあ、少なくとも本体価格の半額以上の下取り額にはなると思いますよ。」


「色はどの色が一番良い値がつきますかね?」


夫もH氏も、あまりの銭ゲバぶりに唖然とした表情。


「ハハハ。(力ない作り笑い。)

黒は根強い人気がありますね。

それから白も意外と人気なんですよ。

あんまり走ってない色なんで希少価値があるんですね。

あ、勿論、tara様がお選びになたWillow Greenも

良い条件で下取りできると思います。」


「人気色だと、どれだけ割高で売れるんですかね?」


あくまでも銭に拘る私の姿勢に二人とも食傷気味の様子。


「そうですねぇ、10%程度割高になりますね。」


散々、銭ゲバ人間だと二人に思われた私であるが、

夫もこんな車、3年も乗れば飽きるであろうという算段があったのだ。


しかし、帰りの車の中で、

「何で車を買う話をしてる最中に、売る話をするんだ、お前は!」

と、夫に罵倒されたのあった。