96回目の春と、下血の始まり。 | 介護、お見送り、相続:【転ばぬ先の杖】準備のススメ。

介護、お見送り、相続:【転ばぬ先の杖】準備のススメ。

介護も、お見送り(死)も、相続も。
コツコツとした資金準備や、積極的な事前知識の吸収が
有るか無いかで、差が出ます。
いざという時に何の備えも無く、困り果てる事が無い様、
このブログが「転ばぬ先の杖」準備のきっかけとなれば幸いです。


テーマ:

ソメイヨシノの見頃も、終盤を迎え始めた東京。

今春は、お花見時期と好天が重なりました。

ゆっくりお花見は出来なかったけれど、

外出時にそこここで目を楽しませてもらいましたラブラブ

 

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3月末で95歳を迎えた、春生まれの養母①(母方祖母)。

誕生時を《人生初めての春》とすれば、

今春は《96回目の春》Σ(=°ω°=;ノ)ノ

脳梗塞の後遺症による歩行困難でシルバーカーを常用し、

補聴器でも補いきれない難聴が有るものの、

判断力に問題無しな「要支援1」

63歳で旅立った母、70歳で旅立った父。

早くに喪われた両親の分まで、

《元気で長生き》してくれている祖母ですが。

施設入居の原因となった心臓疾患はじわじわと進行し、

新たな病気が、下血というカタチで姿を現し始めた様です。

 

下血し始めて、1週間ほど。

「痛みや苦しさの症状は無く、食事も睡眠も普通に出来ている。」

との施設報告を受けて。

風邪引きによる咳が完治した先日、箱根施設へ。

これまでと変わらない様子(に見える)祖母に少しホッとし、

同席を希望した本人を交えて、医師と話し合いました。

血色が鮮やかな事、痔ではなかった事などから、

大腸ガンの可能性も考えられる、とのことショボーン汗

 

大腸内視鏡の検査をしては、という話になったけれど。

検査前に行なう、腸内を空っぽにするための下剤処置や、

鎮静剤投与などが、心臓疾患その他が進んでいる祖母の身体には、

大きな負担になりかねない、という意見も出されました。

検査して癌が見つかったとしても、抗癌剤・放射線・手術などの

《治療》が出来る容態では無い、という事もあり。

弱り続けている心臓に負担を掛ける事はせず、

《経過観察と安静の継続》で落ち着きました。

 

 

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「随分長く生かさせてもらってるけど、いよいよかねぇ。」

医師との話し合い後、ポツリと呟かれたコトバ。

95歳。 いつ寿命を迎えても、おかしくはない年齢。

去年から少しずつ、身体不調や不整脈発作が増えていたし、

私も覚悟する様にしていたけれど。

《家族の喪失》が迫っている事を改めて感じ、胸が詰まりました。

 

「今は痛くも苦しくもないけど、症状が変わったら頼むね。」

緩和ケアしてもらえる病院、幾つか探してあるから大丈夫だよ。

苦痛が出たらすぐ、施設提携医師に相談しようね。

 

「カツ子(精神不安定、見守り同居中の養母②(母方叔母1))と

 ウチの仕事、任せきりですまないね。」

今更でしょ(^_^;)  

お役目と割り切ったし、カツ子さんには恩も情も有るから、

出来る限りの事はして最後までケアするよ。

 

「尻拭いさせて、大変な役目を担わせて、本当にごめんね。

 ありがとう。」

ホント、とんでもないお役目の人生になっちゃった( ̄_ ̄ i)

カツ子さん、一人二役会話(大人役と子供役でほぼ一日中

しゃべり続ける。話し掛ければ、普通に会話可能)も、

数十年来の入浴拒絶(清拭と洗髪はする様になった)も、

受診拒絶(持病はおろか血液型すら不明。検査を勧めるも、

全身全霊拒絶してパニックを起こすも、改善出来てないし。

《家業仕舞い》の対策と準備も、私が元気でいる今のウチから

着手しないといけないし。

マジで、前途多難なんですけどε=(。・д・。)

 

「私が居る内は、愚痴でも何でも聞くから。」

そうだね。おばあちゃんが、居てくれる内だよね。

ウチの状況を把握してるヒト相手に、愚痴や弱音を吐けるの。

カツ子さん相手にそんな事したら、逆ギレやパニック起こされて、

収拾つかなくなるのは目に見えてるし(´д`lll)

 

「私が旅立つまで、色々面倒掛けるけどお願いします。」

お母さんの時とお父さんの時で、《終末期〜お見送り》時の

経験値が身についたから、心配無いよほっこり汗

終末期と旅立ちに関するおばあちゃんの意思表示、

明文化してくれてるから、その分とても助かるし。

 

そんな遣り取りをしている内、様々な思いがこみ上げ、

久しぶりに泣きました。

また一人、家族を喪う事への哀しみと辛さ。

祖母の他界に伴って恐らく、精神不安定さが増すであろう、

養母②(母方叔母1)への不安。

事業主の一人である祖母の喪失に伴い、

家業の全責任を私一人で担う事への、ハンパない重責感。

 

「ごめんね。ありがとう。本当によく、頑張ってくれてる。

 タラコのお母さんとお父さんの分まで、御礼を言うよ。」

ハグしてくれながらの言葉で、本格的に涙腺崩壊あせるえーんあせる

ひとしきりガン泣きし終えた頃には、

気持ちがスッキリ落ち着いて、腹を括り直す事が出来ました。

たまにはココロのままに泣くのも、良いかもしれませんウシシ汗

 

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春の訪れが遅い施設近隣では、辛夷(こぶし)が花盛り。
白い花弁が、青い空によく映えます照れ音譜
ポカポカ陽気の日中から一転、朝晩は吐息が白くなる寒さ。
冬用コートやマフラーが、まだ手放せません(^▽^;)
 

🍃🌸🍃🌸 皆さま、今日も良い一日を音譜 🍃🌸🍃🌸

 

 

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