しあわせおっぱい

しあわせ乳房研究所のブログ
『すべての人がおっぱいで悩むことのない社会』を目指して♪
おかあさんはいるだけで太陽!!
「東京・江東モーハウスサロン」「誕生学サロン」のご案内はこちらで掲載しています。


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しあわせおっぱいの鈴木みおです。

 

今朝も地震がありましたね。

雪の情報や地震の情報など、いつもと違う朝に家族の心もざわざわ。

なんだか落ち着かないまま、でも、いつものようにハイタッチで「いってらっしゃい」をしました。

無事に帰ってきてくれることを、いつも以上に願いながらのハイタッチでした。

夜になって、いつものようにご飯を食べ、お風呂に入って、ようやく少し落ち着いてきた気がします。

こういうことがあると、毎日のルーティンや、毎日のささやかなしあわせの大切さを感じます。

 

さて、今朝のTVでは「来年の2月くらいまでに大きな地震が起こる可能性が高くなりました。」と言っていました。

何も起こらない方がいいなと思いつつ、いつなにががあったときの備えとして、今から知っておくということがあります。

それを、私が尊敬するすずきともこさんが、「災害の時の母乳育児」の記事をアップしてくださっています。

災害の時に役立つことだけではなく、心のことなども書いてくれているので、読んでおくと安心です。

もし万が一の時にも、覚えておくと、わたし&すずきともこさんの記事を読み返すこともできます。

ぜひ一度目を通して、心にとどめておいてくださいね。

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しあわせおっぱいの鈴木みおです。


災害の時「いつでも,どこでも,赤ちゃんの欲しがるときに」飲ませてあげることができ,衛生面でもすぐれているので,あらためて「母乳育児の大切さ」を実感しますよね。

東日本大震災でも母乳の大切さが,再認識されました。

そして今,熊本でも地震が多発しています。

熊本や九州地方にお住いのみなさまは,不安な日々を過ごしていることと思います。

心よりお見舞い申し上げます。


さて,東日本大震災の時にも「授乳服で応援」してきたモーハウスサロン&モーハウスサークル。今回も「ユーズド授乳服を集めて,被災しているお母さまにお届けする」ことになりました。 

お母さんに授乳服を届ける」という活動は,千葉モーハウスサークルを主宰している助産師さんが精力的に動いてくださっています。

助産師さん同士のルートやモーハウスサロンやモーハウスサークルの輪を使いながら,現地で「あそこに赤ちゃんがいるよ」「母乳育児中のおかあさんがいるよ」という情報を得て,直接お母さまにお届けすることができます。

授乳服を着ていると授乳がしやすいということもありますし,モーハウスの授乳服であれば,来ているだけでそこが「どこでも授乳室」になります。

だからこそ,被災されている母子を授乳服で応援して,安心安全をお届けしたいと思っています。

安田さんは「授乳服で応援 」というブログを立ち上げていて,今までの活動なども読むことができます。

また授乳服だけでなく,他にも現地の生の声で「これが欲しい」「これが必要」という情報も随時更新しますので,ぜひそちらをご覧ください。

ブログはこちら→ 


さて今回,みなさまにご協力いただきたいものは,「マタニティ・授乳服等、妊娠中~授乳期のお母さんが使う物」です。

お子さんの物や赤ちゃんの物などは,どうですか?

来ていないベビー服があるのですが・・・

などと言う声もお寄せいただきますが,ベビー服,子ども服,紙おむつ・粉ミルク・おもちゃなどは,他の支援団体やママサークルさんなども集めます。

モーハウスサロンでは「お母さまを応援」したいので,お母さまが使うものや,もらって嬉しいと思うものを集めて,お母さまにお届けしたいと思っています。

ユーズド授乳服やマタニティのお洋服など,自分と同じ「お母さん」がもらって助かると思うものをぜひご寄贈ください。
お洋服に関しては,長期の支援になりますので,季節外れで着なくなったものでもOKです。
福袋に入っていたけれど,自分ではあまり着なかった。
もう授乳が終わって,着なくなってしまった。
出産したから,マタニティのお洋服は使わなくなってしまった。
そんなお洋服をぜひ寄贈くださいね。

寄贈方法はふたつあります。
直接,千葉モーハウスサークルに郵送する方法。
(送り先:〒260‐0831 千葉市中央区港町17-2 本千葉小児科内 安田泉さん (043‐441‐7852))

もうひとつは,わたしの主宰する江東モーハウスサロンに持ってきていただく方法。

お近くにお住まいの方は,ご連絡いただければ,引き取りに伺います。

来月以降のサロンに遊びに来ようかなと思っている方は,その時でもOKです。

みなさまからご寄贈いただいたユーズド授乳服は,わたしから千葉サークルに送ります。

みんなで集めて送った方が,個別に送料を負担するよりお得ですよね。

私自身も千葉のモーハウスサークルに行って,仕分けや配送作業をお手伝いしていく予定です。

なので,サロン開催日にお持ちいただくか,私にご連絡くださいねニコニコ




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しあわせおっぱいの鈴木みおです。

わたしの大好きなすずきともこさんが「災害のときの母乳育児」という配布物を作っていて,ダウンロードも自由にできるという素晴らしい活動をされています。
しかもこちらの「災害のときの母乳育児」は,各国語に翻訳されています。
それも全部,ネット上でも閲覧できますし,ダウンロードもできます。
どなたでも使うことができますので,こちらのページから確認をして,必要とされている人に情報を届けてください。
ページはこちらです。 ⇒ 
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しあわせおっぱいの鈴木みおです。

昨日は熊本で大きな地震がありました。
久しぶりに耳にした緊急地震速報に,心も身体もピリッと緊張しました。
それに続く震災関連のニュースにも,心がザワザワしました。
次男坊(10歳)と一緒にぴったりとくっついて眠りながら,不安な夜を過ごしました。
こういう時こそ,「ひとりじゃないっていいな」ということを再認識します。
肌を肌の触れ合いや,抱っこなどは,心が揺れる時にたくさんの癒しをくれます。
だから非常時にこそ、抱っこや触れあいをして,心を落ち着けてくださいね。
そして,抱っこと同じく授乳を継続することも,赤ちゃんにとってホッとするひとときになります。
お母さんのぬくもりを感じて,温かい飲み物を口にできるということは,心が落ち着きます。
また,母乳育児継続はリスク回避になります。
非常時だからこそ,母乳育児を継続してくださいね。

モーハウスでは,そんなメッセージとともに,たくさんの有益な情報をご紹介しているページがあります。
記事はこちら。 ⇒ ★
震災で不安になっている方やこの情報を必要とされている方に,届きますように。
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いいお産の日 」で話をしてくださった大船渡の助産師さんは,走って走ってギリギリのところで津波から逃れることができました。

その場所がそのまま避難所となったのですが,授乳服を着ていたので人目をはばかることなく,その場で授乳をすることができ,とても助かったということです。

過去記事の「避難訓練のときの服装 」でも書きましたが,しあわせおっぱい的災害時のTPOは,

1「モーハウスの授乳服」を着て,外に出る。

2スリングか使い慣れた抱っこ紐・おんぶ紐で,お子さんをしっかり装着。

3靴下と運動靴で足元をしっかりガードする。

という3つがポイントだということを書きました。

まさにそのとおりなんですよね。


そしてそれとは反対に,授乳服を着ていなかったので困ったと言う人が,サロンのお客さまにいらっしゃいました。

3月11日は第2金曜日だったので,ちょうどサロンの日。

その日は次男坊(5歳)がインフルエンザの出席停止期間だったので,マンションの集会室を借り,時間限定で開催しました。

いつもよりちょっと早めの1時半頃に解散になった,あの日。

サロンの片付けも終わり,自分のご飯も食べ,次男坊とふたり,ほっと一息ついたところに大地震。

サロンのお客さまは,みなさん電車やバスに乗っていらっしゃる方ばかりでしたので,心配しましたが,全員無事に家にたどり着いていました。

その中のおひとりNさま。

帰宅後,ワンちゃんを連れてお散歩に出かけました。

その時に,着ていた授乳服から普通のお洋服に着替えたそうです。

そして公園で大地震。

外にいたこともあってあまり大きな揺れと感じなかったそうで,それほど大災害とは思わずにマンションに帰ると・・・エレベーターが止まっていました。

お家は6階。

まだ歩けない赤ちゃんとベビーカー,そして2匹の犬を連れて階段を上がるのは無理です。

しばらくどこかで時間をつぶせば大丈夫かな・・・そう思って,もう一回りしてくることにしました。

でも夕方になるとどんどん暗く,寒くなってきます。

お子さんもお腹がすいてきます。

でもワンちゃん連れだから授乳室にはいることもできず,授乳服を着ていないので外で授乳をすることもはばかられ。

こんな時,授乳服を着ていれば,ドッグカフェに入ってのんびりお茶をしながら,おっぱいをあげる事だってできたのに・・・

さっき着替えてしまったことを後悔したそうです。

そしてもう一度,マンションに戻ったけれども,まだエレベーターは復旧せず。

でも同じマンションの方が手伝ってくださって,6階のお家までたどり着くことができたそうです。

ドアを開けると,家の中はぐっちゃぐちゃでしたが,それでも自分の家に戻って来ることができて,安心したそうです。

そういうことがあったからか,翌月のサロンにお越しの際にお洋服をたくさん購入されていました。

そうですよね~。

そうやって毎日,授乳服を着ていれば,いつなにがあっても安心です合格


モーハウスのお洋服はちょっと高いから,大切に大切にお出かけの時にしか着ないとか,1枚しか買えないから「ここぞ!」という時にしか着ないという使い方をしている人もいらっしゃると思います。

でもお値段高めだけれども質も高いので,ジャブジャブお洗濯をしても大丈夫ですし,あまりヘタりません。

わたしなんて,何年もの・・・って感じのお洋服がたくさんあって,ミーティングに着ていくと「それ,懐かしい~」と言われることもにひひ

それくらい持ちがいいので,どんどん着てくださいね~。

反対に,着ないともったいないって思って,せっせと着てください。

毎日着ているからこそ,いつでもどこでもあげられる安心感と,なにがあっても大丈夫という心強さで守られてる気持ちになりますよ。

備えあれば憂いなしグッド!

授乳中のみなさまは,どうぞ常日頃から授乳服を着てくださいねラブラブ


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いいお産の日 」のイベントで,大船渡の助産師さんのお話を聞きました。
しあわせおっぱい
3月11日のあの日,自分の子どもを連れてとにかく必死に走って走って,ギリギリのところで津波から逃れることができた助産師さん。

その避難所には多くの人が集まってきていましたが,みなさん呆然として,何も言えない,何もできない状態でした。

その中で,とにかく泣き続ける赤ちゃんがいたそうです。

避難所には赤ちゃんは何人かいて,母乳の子,混合の子,ミルクの子,それぞれ色々でしたが,その赤ちゃんはミルクのお子さんでした。

母乳のお子さんは母乳で。

混合のお子さんはミルクがなくても母乳で。

でもミルクのお子さんは・・・


昔は「もらい乳」といって,おっぱいの出にくいお母さんが,おっぱいの出が良いお母さんにお乳をもらうと言う風習がありました。

でもそんな雰囲気でもなかったのかもしれませんね。

とにかく「もしかしたらあの家には粉ミルクがあるかもしれない」という情報を集めて,なんとか4本スティックを手にいれることができ,それで一晩しのいだそうです。

その場にいる赤ちゃん連れのお母さん達はみんな,オムツは持ってきたのですが,ミルクを持っている人がひとりもいなかったそうです。

母乳で育てていたり,混合でも母乳が出ていれば「おっぱいがあるから大丈夫」という気持ちがあるからかもしれませんね。

粉ミルクを持って行っても,お湯や設備がなかったらという気持ちもあるでしょう。

それでもミルク育児をされている方で災害などで家を離れて逃げる(避難する)時には,ミルクを必ず忘れずに持っていくようにしてください。

避難する時は「オムツよりミルク」です。

おっぱいやミルクは「赤ちゃんのご飯」ですから,何はなくとも必ず持って行くようにしてください。

おっぱいは一心同体ですから忘れませんが,粉ミルクは忘れてしまうこともありますので,このことを心に留めておいてくださいね。




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母乳から放射性ヨウ素が検出されたことについて ,厚生労働省が調査をし,4月30日付で「母乳の放射性物質濃度等に関する調査について 」という報告書を発表しました。

これは福島県・関東地方の乳児を持つ授乳婦さん23名に対して,4月24日~28日までの期間に調査したもので,調査結果はきちんと一覧表になっています

調査結果としては,23名中7名から検出されていて,その内訳は,

福島県が4名中1名(3月11~14日は30km県内に住んでいた),

茨城県が9名中5名,

千葉県が2名中1名,

埼玉県は1名中0名,

東京都は7名中0名,となっています。

新聞報道では「7人の母乳から微量放射能検出(乳児影響なし)」と書かれているので,「母乳中に検出された」と言うことが心に刻み込まれると思いますが,冷静になって判断すると,逆に検出されている割合の方が少ないということがわかります。

一覧表 を見ていただくほうがわかりやすいかと思いますが,表の中に「ND(不検出」と書かれている箇所がとても多いのです。

23名中16名(約7割)からは「不検出」という結果です。

検出されている7名(約3割)についても,検出されている量は「微量」でした。

牛の原乳が早い時期から高い数値のものが検出されていて「この状況だと人も哺乳類なのだから,同じように影響を受けるだろう」と懸念されていたのですが,人間の母乳は心配されていたよりも影響を受けない(受けにくい)ということが,調査結果から読み取ることができます。


牛さんには申し訳ないのですが「人間ってすごい!」って思いました。

もちろん全く検出されてないわけではないのですから,不安が完全に払拭されたわけではありません。

でも自分の住んでいる東京都在住のお母さんからは検出されていなくて,さらにわたしは一番最初の時期から,マスクや飲食物など内部被ばくに関わることはできるだけ気をつけて生活をしてきたのですから,胸を張って「わたしは大丈夫!」と確信することができましたし,この発表が安心材料になりました。

厚生労働省の評価でも「空気や水,食物から母乳に放射性物質が移行したとしても,乳児への健康影響はないと考えられる。母乳には栄養面等で様々な利点があることから,授乳中の方についても,過度な心配はせず,引き続き,普段どおりの生活を行っていただいて問題ない」ということでした。


それでも心配・・・という人もいらっしゃると思います。

そういう方は,日本産科婦人科学会が4月18日付出している「大気や飲食物の軽度放射性物質汚染について心配しておられる妊娠・授乳中女性へのご案内(続報) 」という文書をお読みになると良いと思います。

これは3月24日に「水道水について心配しておられる妊娠・授乳中女性へのご案内 」の続編の文書で,「同続報にかかる Q&A 」いう文書も同時に発表されており,Q&A方式の方がわかりやすく読みやすいと思います。

その中には「実際には水道水や流通している食品を摂取している限り健康被害の心配はないと考えられています。しかし,妊娠・授乳婦人は用心に越したことはありません。」と書かれています。

ですから,母乳への移行を心配しすぎて,ストレスにならないようにし,かつ自分のできる範囲で被ばくを減らせば,さらに安心が増すという風に考えると良いと思います。


では,どれくらい気をつければよいのかと思いますよね。

ちなみにわたしは先週末(4月末)から,マスク生活とはさようなら をしました。

それは「都内の降下物(塵や雨)の放射能調査結果 」で,ほとんどの日が「不検出」になってきていますし,マスクが暑くてつらくなってきたので,やめても大丈夫と判断しました。

水道水については,わたしも子ども達も飲んでいません。

それは「都内の水道水中の放射能調査結果 」で,セシウムはほぼ不検出になってきましたが,ヨウ素については微量ながら検出されているので,安全のために飲用を避けています。

もちろんペットボトルなどの安全なお水やお茶が手に入りやすくなって,きちんと確保できるということも「無理のない範囲で」被ばくを避ける努力をするという大切な判断基準になっています。


ストレスでおっぱいが出なくなる 」ことはありませんが,あまり心配して考えすぎると,おっぱいを飲んでいるお子さんも不安になってしまいますし,お母さんの精神衛生上もよくありません。

不安になって自己判断でおっぱいをやめたり,ミルクに切り替えてしまったりすると,せっかくの母乳のメリットがなくなってしまい,デメリットが増えてしまいます。

ですから,みなさん安心して母乳を続けてくださいね。

お子さんもお母さんの腕の中でおっぱいを飲むことができることが安心と喜びになるのですから,ぜひニコニコ笑顔でおっぱいを飲ませてあげてくださいねラブラブ

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昨日のニュースで,ある市民団体が9名の母乳の調査をした結果,千葉県と茨城県に住む女性4人から放射性ヨウ素が検出されたと発表しました。

最高値は,3月29,30日に採取した千葉県柏市の女性の母乳で1キロあたり36ベクレルだったということです。

このニュースを受けて,授乳中のお母さん達は「えぇぇぇショック!」っと驚かれて「自分の母乳も調べて欲しい」とか「母乳からミルクへ切り替えた方がいいのかしら」「すぐにでも断乳したほうがいいのかしら」と,焦っている方がいらっしゃるようです。


でも,ちょっと待って。

この団体は「授乳中の女性は不安を抱えながら育児をしているので,そのためにも調査をした」と言ってこの事実を発表しましたが,どこにも詳しい数値が発表されていませんし,サンプル数が9検体と,とても少ない数です。

母乳を提供していた方の居住地や,子どもの月齢(母乳の出がどれくらいか),どれだけの被ばくをしているか(3月12日以降ずっと住んでいるか否か,空気・食べ物・飲料水に気をつけていたのか否か)など,各個人別の詳細な情報とその検査結果がわからないということは,とても検証性が低くて科学的とはいえない情報だと思いますし,これだけの発表では逆にお母さん方の不安を煽るばかりです。

そしてマスコミは「4名の方から放射性物質が検出された」と発表していますが,逆に考えれば,「9名中5名からは検出されなかった=不検出」ということになりますから,そのように捉えれば,逆に安心材料になるともいえます。


ちなみに科学的に信頼性のおける情報としては,わたしが以前「放射性物質の母乳への影響について 」と言う記事で書いた,JALC(日本ラクテーション・コンサルタント協会) が,4月1日に母乳育児と放射線被爆について,お母さん向けに出した文書 による,ヨウ素131の場合には,母親の摂取したヨウ素の27.9%が母乳中に移行するという数値があります。

また「乳児の水道水摂取制限と母乳 」の記事で,日本産科婦人科学会 が3月24日に発表した「水道水について心配しておられる妊娠・授乳中女性へのご案内 」という文書のなかに書いてある「母乳中に分泌される(出てくる)放射能活性を持ったヨウ素は母体が摂取した量の4分の1程度と推測されますが,確定的なことはわかっていません。」という内容のものがあります。

どちらも同じくらい(25%~27.9%)という数値ですし,今回,母乳から検出されなかったお母さんもいるのですから,おおよそそのくらい,もしくはそれ以下になるケースもあるという解釈もできます。

ですから,必要以上に心配せず,授乳を続けていただきたいと思います。


でもやっぱり母乳に出るかも知れないと思うと心配という方もいらっしゃるでしょう。

もちろんわたしもそのひとりです。

ですから,できるだけ自分の被ばくを避けるようにしています。

わたしは外出時にマスクをし,お部屋の換気は最低限,もちろん飲料水は水道水以外のものを飲んでいますし,口に入る食材も吟味して,被ばく対策を怠りません。

それは「わが子に安全でおいしいおっぱいを飲んでもらいたい」という親心。

それが母として,わが子にしてあげられることだと思うから。

そのおっぱいを幸せそうに飲んで,安心して眠りにつく子どもの顔を見ると,癒されると同時に,おっぱいの大切さを痛感します。


母乳から放射性物質が出てくるのなら,母乳をやめてしまおうかと思っている人もいらっしゃると思いますが,もし明日,また大きな地震や災害が起きたらどうしますか?

断水したり,安全なお水が手に入らなくなったり,粉ミルクが流通しなくなったり入手困難になったら・・・

普段の時はもちろんのこと,災害時・緊急時に赤ちゃんの命を守ってあげられるのは,お母さんの母乳です。

ですから,ご自分がなるべく被ばくしないように無理のない範囲で気をつけながら,母乳を続けることが大切です。



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福島県から埼玉県に避難した女性が無事に出産されて,赤ちゃんと一緒に避難所に戻ってきました。

お日さまの光が入って,ベビーベッドも置いてあるお部屋ですやすや眠る赤ちゃんをみていると,ほっこりと心が温かくなります。


ところで,3月11日の地震の後に発足した『東京里帰りプロジェクト』をご存知でしょうか。

東京里帰りプロジェクト』は,「寒い被災地にいる妊婦さんや赤ちゃんに一刻も早く
安心できる環境・あたたかいお部屋と食事を!
」をスローガンに,東日本大震災で被
災され,東京に避難を希望する妊産婦さんが東京に避難し(または実際に避難されている方ももちろん対象です),安心して産前産後の生活を送れるよう,東京都助産師会を母体として始動したプロジェクトで,すでに東京に来られた妊産婦さんを助産院で受け入れています。


東京では桜も咲き,春が来ていますが,被災地ではまだ春浅く寒い思いをしている妊産婦さんが大勢います。

産後すぐのお母さんはストレスと食料不足のため母乳がうまく出ず,ミルク育児もままならない環境下で赤ちゃんの発育・発達に支障をきたす可能性が高いといえます。

プライバシーが守れない集団の中で生活することは,十分な睡眠もとれず,身体も冷え,母子ともに様々なトラブルや感染症にかかる確率も格段に上がります。

このプロジェクトは、助産師が出産および産前産後の生活をボランティア家庭と協
力してお手伝いすることで、被災地の妊産婦さんが実家に「里帰り」するような気持
ちで安心して過ごせる環境を提供します。
東京都内にある25ヵ所の助産院では,常時,産前産後の方約50人の受け入れが
可能です。

また各助産院は連携の医療機関を持っており、東京都の主要な病院も被災妊産婦さんの受け入れの表明をしておりますので,病院へのご紹介もスムーズに行うことが可能です。
助産院では約1週間から1ヶ月間,助産師常駐の快適な環境のもと,温かい雰囲気
で心身ともにリラックスして過ごすことができます。

病院でご出産後の方も,もちろん受け入れます。

一定期間滞在後は,

①助産院と提携を結んだ一般協力家庭に移り,ホームステイ
②行政・企業が準備する施設に入居

の形で数ヶ月間の都内滞在を続け,その間,助産師が定期的に訪問し,ケアを行うというプロジェクトです。
対象は,妊娠中~産後1年までの被災者の方(上のお子さんがいらっしゃっても大丈夫です。ご家族で,という方もご相談ください)です。

料金は産後入院のみ1泊2千円で3食+助産師によるケア付です。

こちらは払えない場合は基金による充当もでき,出産費・退院後のホームステイ滞在費は無料(東京都助産師会が独自に募る寄付,自治体からの補助金、ジョイセフからの寄付金等を充当予定)ということです。

詳細は,東日本大震災被災妊産婦さん支援『東京里帰りプロジェクト』をご覧ください。
公式HP::http://www.satogaeri.org/ )
ツイッター:(
https://twitter.com/#!/satogaeri )


こちらのHPではホームステイ先家庭の募集もしていますし,寄付をすることもできます。

一口1000円で「温かい食事をプレゼント」,一口5000円で「助産師による産前産後ケア」,一口20,000円で「優しい家族の元でホームステイ」ができます。

東京でお産をしても良いと考える方をひとりでも多くこのプロジェクトで受け入れ,一日も早くあたたかい環境に移ってもらえるためにも,ご協力をお願いいたします。

また配布用のチラシも印刷&ダウンロードできますので,被災地や避難所,病院などで妊婦さんに接する機会のある方には,チラシや情報を届けてあげてください。

下記に住所・氏名などを連絡すれば,チラシやカードなど配布用のものを送ってもらえるそうです。

「東京里帰りプロジェクト」に関するお問い合わせ
〒112-0013 東京都文京区音羽1-19-18 財団法人 東京都助産師会館 2階
一般社団法人 東京都助産師会 東京里帰りプロジェクト事務局 担当:丑田
080-3915-9923 (10:00~16:00)
090-4611-0904(上記時間外)
お問い合わせ:
(
http://www.satogaeri.org/contact/ )

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JALC(日本ラクテーション・コンサルタント協会) が,4月1日に母乳育児と放射線被爆について,お母さん向けに文書を出しました

こちらはQ&A方式になっているので,知りたいこと(放射性物質の母乳への影響についてとか,水道の水は安全なのでしょうかということ)が,わかりやすく説明されています。

それによると「水道水に関しては大人の基準値を下回っているので授乳中の女性が飲んでも心配ありません」として,母乳の中にどのくらいの放射性物質が出るかというデータが紹介されています。

例えばヨウ素131の場合には,母親の摂取したヨウ素の27.9%が母乳中に移行するそうです。

東京都で乳児の水道水摂取制限がかかった1ℓあたり210ベクレルのヨウ素が含まれる水を2ℓ飲んで授乳をした場合,計算すると117ベクレルが移行することになり,これは乳児の暫定基準値程度。

人工乳で育てている場合に,この水道水で粉ミルクを溶かして飲ませると168ベクレルになり,母乳で育っている赤ちゃんよりも高濃度のヨウ素を摂取することになるので,より安全なペットボトル水での調乳が望ましいといえます。

ですから,母乳への移行があっても,安全な水の確保が困難な災害時に母乳を続けることはとてもとても大切です。

また母乳には免疫作用による感染予防効果もありますし,今もまた大きな余震があり子どもも精神的に不安になります。

そんな時には,たくさん抱っこして,たくさんおっぱいを飲ませてあげることが一番の精神安定剤にもなります。

母親が摂取する放射性物質の濃度が低いと推測される環境に住んでいる方は,子どもへの影響を心配せずに,今までどおり母乳育児を続けてください。


わたしは以前のブログで「少しでもリスクを減らしたいと思うならば,お母さんが摂取する水分をペットボトルのお茶などの飲料に変えればよい 」と書きましたが,こちらの文書でも「母親が飲料水をペットボトルから摂取し(0ベクレル),調理用に水道水(210ベクレル/ℓ)1ℓを使ったとすると,ヨウ素131の摂取量は母子ともに1/2に減ります」と書いてあります。

水道水を飲んでも大丈夫。

でも自分の被ばく量を減らすことで,母乳への移行も減らすこともできる。

ならば入手できる範囲内で,ご自分の飲料を安全・安心なものにしていく,外出時にはマスクを着用するなど,納得のいく方法で自分の被ばくを減らすということも,ひとつの安心材料になるのではないかなと思います。

そうして自分も安心して授乳環境を整えて,お子さんが欲しがるだけ,たくさんおっぱいを飲ませてあげてくださいね。

JALCの文書にはここで紹介した以外の質問もたくさんあり,とても参考になります。

リンクも貼ってありますので,是非一度お読みください。

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